アラジンは泥棒ですが、普通に主人公として好感持って受け入れられてますよ。 何でかと言ったら、泥棒なんだけど子供にやさしい描写や、自分が泥棒ってことを恥じる描写があったり、最終的には命がけで国を守ろうとしたり、王子になって好きな子と結婚するよりも友達を助けることを選ぶ描写があるからです。 まあ私の姪は「アラジン泥棒じゃん」って言ってますから、どんなによく書こうが受け入れられない人はいます。それは0にはならないので、そこを気にするんじゃなく、読者の大半が納得するよう、その子に感情移入できる書き方にすればいいんです。書き方次第です。 まあ冒険ファンタジーなら、シーフ（泥棒、盗賊）なんて普通の職業ですから、気にするほどのことでもないと思いますが。