PPTPについて オリジナルIPパケットをPPPに載せて、そのうえでさらにGREに乗せる理由がいまいちわかりません。 PPPに暗号化機能がないですが、GREにもないようです。
PPTPについて オリジナルIPパケットをPPPに載せて、そのうえでさらにGREに乗せる理由がいまいちわかりません。 PPPに暗号化機能がないですが、GREにもないようです。 PPTPとしては暗号化を行っているとのことですが、結局だれがその暗号化を行っているのでしょう。 GREにPPPフレームをカプセル化しそれを暗号化するのであれば、GREに暗号化機能がないのにどのように暗号化を行っているのか。 (GREヘッダーには暗号化に関するフィールドがないと思いますが、それだと何のアルゴリズムで暗号化したのかとか、付帯情報がないとどう暗号化したのかわからず複合化できないと思います。この辺はどうやって伝えているのか) PPTPとして暗号化を行っているのであれば、GREの存在理由がいまいちわかりません。 なぜ、オリジナルIPパケットはPPPにカプセル化して、そのうえでGREにカプセル化してという二重に行うのでしょう。 (「PPPにカプセル化」という認識が誤っているのでしょうか)
通信プロトコル | ネットワークセキュリティ・55閲覧・250
ベストアンサー
ID非公開さん
2022/5/13 19:15
歴史的な経緯ですね。 IPv4以外のプロトコルを包むことができるようにするための カプセル化だとして理解しないと意味が解らないでしょうね。 GREのRFC 1701に、Ethernetタイプの規定があります。 ARPもIPアドレスに対するMACアドレス解決だけど、フレーム フォーマットを見れば、非IPプロトコルを想定しています。 30年前は、非IPも想定する時代があったのです。
質問者からのお礼コメント
ありがとうございます。
お礼日時:5/21 19:30