読解力!
本を読んでも良くはならないでしょう。
その仕事の経験を積めば、自ずと分かる様になります。
例えば
例えは悪いですが、今起きているロシアとウクライナの戦争で、色んなニュースが単発的に流れて来ても、なかなか理解出来ませんよね?
それが、過去の経緯や今までの両国の関係性などが分かってくれば、少しづつ理解出来るようになるし、ロシアは何処へ向かっているのだとか、ウクライナはどうしたいのか…など。
あなたの仕事は、そんなに難しい事なのでしょうか?
ロシアとウクライナの戦争は、真実を隠した情報戦争でも有ります。
しかし仕事なら、確認すれば真実や経緯や理由や目的などは分かります。
それを繰り返していれば。
つまり、経験でしかありませんし、最も簡単なのは【確認する事】です。
それともうひとつ
チェックリストを作成して置いて、国語のテストみたいに、そこへ答え(あなたがやるべき事)をプロットしていきます。
例えば
*依頼者は?
*いつ始まりいつ迄にやるのか?
*何を?
*何故?
*どの様に?
*誰と(誰に)?
*OUT PUTの形は?
*結果報告は?…みたいに、質問形式にチェックリストを作成(原本)して置き、タスクが入った都度、国語の問題みたいに読み解き、やるべき事をそこへプロットして行く。
必要項目は、あなたの仕事が分からないので例えばの項目です。
とりあえずそんな形式に読み解けば、30分も有ればプロット出来て、どうしても分からない所は、依頼者(指示者)に確認するだけの事。
或いは、「こういう認識で宜しいでしょうか?」…というあなたの認識を出して、相手に採点(修正)して貰う。
それと、あなたの上司は誰でしょうか?
本部からの指示書から読み解いた内容をチェックリストに落としたら、『この内容で如何でしょうか?』…と、上司に報連相するのが一般的でしょう。
上司が部下の仕事を全く把握していないのは、逆に上司の職務怠慢になりますから、
上司へ
◯本部から指示書が来ました→報告
◯(本部へ内容の確認→連絡)
*納期通り出来るとか出来ないとか、疑問点の確認とか。
◯上司へ内容の相談→相談
キチンと仕事する為には、報連相が大事です。
注)連絡の中には、その内容や結果を次の工程の人に事前連絡を入れて置く事も必要です。
あなた1人で完結し本部へ結果を報告報告するのにも、本来なら上司の承認が必要になるのが一般的ですから。