寺院及び本山寺院に御詠歌と言う物がありますが「御詠歌」とは何でしょうか。

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お返事どうもありがとうございます。

お礼日時:5/18 20:55

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昔の日本人は、他国に比べて識字率が高かったそうですが、それでも般若心経などのお経を唱えたり、お経の意味を理解する巡礼者は、それほど多くはなかったようです。 そのため、庶民が簡単に札所や霊場の御本尊様のありがたさを理解するために、和歌のかたちにした「御詠歌」が作られていったようです。 ちなみに、西国三十三所巡礼の「中興の祖」と云われる花山法皇が、巡礼の途上の地で多くの歌を詠んだそうですが、これが「御詠歌」の始まりであると云われています。 また、花山法皇が第3番札所の粉河寺で詠んだ和歌を、木製の札に書いて奉納したのが「納札」の始まりであると云われ、西国霊場だけではなく、その後、四国霊場でもこの「納札」が使われていったようです。 「御詠歌」の内容は、前述の札所の御本尊の霊験を謳ったもの以外にも、巡礼の感動や功徳、願意、さらには仏典の教理や寺社の縁起を説くような内容も多く、仏への賛辞ともなっているようです。