手帳の等級は「病名」ではなく「症状」で決まります、
ですので医師の判断で1級にも3級にもなりえます
1級
高度の残遺状態又は高度の病状があるため高度の人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験が著明なため、常時の援助が必要なもの 自閉・感情の平板化・意欲の減退、幻覚と妄想等の症状により、身の回りのことがほとんどできない状態
2級 残遺状態又は病状があるため人格変化、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があるため、日常生活が著しい制限を受けるもの 自閉・感情の平板化・意欲の減退、幻覚と妄想等の症状により、日常生活が著しい制限を受ける状態
3級 残遺状態又は病状があり、人格変化の程度は著しくないが、思考障害、その他妄想・幻覚等の異常体験があり、労働が制限を受けるもの
日常生活のことは概ねできるが労働が制限を受ける状態