while(1)の際のフローチャートの例を教えてください
while(1)の際のフローチャートの例を教えてください
ベストアンサー
色々と書けます。 なお、質問に後で追加された「xが0か、正か、負か?」は、while文のカッコ内で終了判定せず、繰り返し処理の中で判定する事例としては、その必要性がなく(または明らかにされておらず)適切ではありません。 添付図には3通り書きましたが、好みのものを選んでください。 breakやcontinueを囲む「端子記号」は、普通は関数への入口、出口を示すstartやendに使いますが、ここではループ開始端への戻りグチや、ループからの出口を示す目的(※)で使いました。 ※.JISには、このような使い方は提示されていませんが、記号の説明から考えて許容範囲だと思います。 ただし実務で使う時は、所属組織に、この使い方を事前に届け出て、他の人が見て違和感を持たないようにすることが必要です。 添付図 (クリックで拡大表示される)
フローチャート例の、一番左の赤い線は、「繰り返し処理を示すフローチャートの図として、つい書いてしまいがちだが、望ましくない線」です。 JISX0121の1986年改訂で「ループ端記号」が追加された理由は、それまでの条件判定(ひし形の記号)を使った繰り返しだと、ループ内で行う処理を書いた領域の外側に、この赤い線のように大回りする線を書くことが必要とされ、流れ図を作る工程や、改訂のジャマだったから。 せっかくループ端記号が、それを省けるようにしてくれたのに、また書いてしまうのは望ましくない。
質問者からのお礼コメント
大学の授業で説明がなかったので助かりました。ありがとうございます。
お礼日時:5/16 20:31