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本筋とは違うところでの間違いというか勘違いが多いのでそのことから書きます。 Q 「チェンソーには、電源式、充電式、ガソリンモーター式」広義では間違っていません。 「モーターというのは電動機のことです、電気で動くものなのでガソリンモーターというものはないです」と書かれている方がいますが、「モーター」は「原動機」です。原動機のエネルギーとして、電気を使うか、ガソリンなどを使うかは関係ありません。 「モータースポーツ」という言葉があります。電気モーターで動く機械を使うスポーツではありません。「カーレース」「バイクレース」「競艇」「スノーモビル」「航空」などです。 モーターは電動機だけというのは完全な間違いです。ある分野で電動機しか使ってなければその職場(分野)ではモーターといえば電動機という会社や分野はあるかもしれませんが、総論としては間違いです。 もっといえば「分子モーター」「量子モータ」「電子スピンモーター」などもあります。 さて本筋です。 チェンソーをお使いになった経験が無いのであれば、お知り合いに頼まれるか、再度伐採業者に頼まれたほうが安全です。 電動の安いものは、コード式のチェンソーがありますが、チェンソーそのものは結構危ない機械です。ましてやガソリン(混合油)方式は始動も慣れないとうまくいかないことが多いです。 倒してある木を切る、しかも径30~40cmは地面に置いたままでは切れません(土を噛んでしまうので)、さらに枝もついたままだとすれば枝落としからしないといけません。 木材にかかっている力は工学的な論理推考ができないと怪我の基になります。 過去チェンソーをお使いになって、小径木や今回の桐に近い径までの木を切った経験があれば良いですが、そうでなければやはり危険です。 桐材で切り倒してから間もないのであれば、近くに木工工場があれば無料で引き取られるかもしれません。そういうこともお考え下さい。 因みに愚老は、農林業でなく技術屋ですが、この6~7年間にジャンク品として1台1000~2000円で売られている刈払機約60台、チェンソー10台程度を調整復活させています。自己使用数台以外は草刈りボランティアグループに寄贈しています。 そのエンジンチェンソーで田舎の雑木や、昨年は父母の住んでいた都市部の戸建て住宅地の庭木を径6~7cm~30cmくらいまで10数本を完全に伐採しました。 すべてその市の焼却場に自分で持ち込みましたが、延べ5日必要でした。径20cm以上の幹の部分は、立ち木状態で枝落としを済ませて、長さ60cm以下で切り落としました。木は重いので下手すると大けが、死亡まで行きます。 倒してある木の玉切りも大変です。是非プロにお任せになられたほうが良いです。ご自分で行うと、怪我などでかえって高いものにつきます。 グ号が使ったチェンソーや倒木方向を決めるために使ったロ-プ等の画像を載せます。画像にはありませんが作業は長袖長ズボン、保護付き地下足袋、保護メガネ、手袋、ヘルメットです。 ご安全に。
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質問者からのお礼コメント
玉切りもそう簡単には行かないなど特に安全面へ配慮されたコメントはありがたいです。十分留意してどうするかを決めたいと思います。真にありがとうございました。
お礼日時:5/18 19:35