現在住んでいる戸建住宅が広く感じるようになった為、孫(20才)に生前贈与(もしくは相続)したいと思っております。
現在住んでいる戸建住宅が広く感じるようになった為、孫(20才)に生前贈与(もしくは相続)したいと思っております。 孫はまだ贈与税を払うだけのお金を持っていないため、上手く渡したいのですが良い方法はありますでしょうか。 住宅の評価額は土地(30坪)・建物(築5年)で約3000万円です。 よろしくお願いいたします。
税金・45閲覧・250
ベストアンサー
贈与なんかしたらがっぽり税金を取られますよ。 家屋敷は貸したことにして固定資産税や都市計画税分程度の家賃設定しておけば双方の実質負担を下げることができます。 その後質問者さんが亡くなられたあとでお孫さんのものになるよう、遺言書を書いた上で他の推定相続人たちにも根回しをしておけばよいかと思います。 抵抗がなければお孫さんとのあいだで養子縁組を結ばれればお孫さんも相続人になれますし、相続税の圧縮にも繋がります。 相続時精算課税制度を使うと、2500万円を超えた部分(500万)に対して一律20%(なので100万円)の贈与税がかかること、その後は暦年贈与を使えなくなること、そして贈与時の評価額で相続税を精算しなければいけないというデメリットがあります。ただ相続ではなく贈与なので所有権はお孫さんに移ります。相続時に争いになるくらいならこちらを選択するという手もあります。また、建物の評価額は下がっていくけど地価は上がる可能性もあるので、トータルでみたらそちらの方が税金の圧縮になるかもしれません。 売ってしまう話は本末転倒ですね。
質問者からのお礼コメント
早速のアドバイス、本当にありがたいです。大変参考になりました。
お礼日時:5/18 19:22