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バラは元々は青い色素が存在しません。 従来の青バラは青い色素以外の機構で、青みがかった色を出していましたが、それも限界に近く行き詰ってました。 そこへ遺伝子組換えによって、青い色素(デルフィニジン)を作りだす遺伝子を導入しました。 理論的にはこの遺伝子がうまく発現すれば、写真のような真っ青なバラになるはずですが、複雑でいろんな条件をクリヤーしなければなりません。 開発者も現在の青バラには満足していません。 ですが従来の方法とは違い伸びしろはあり期待は持てます。 https://www.suntory.co.jp/sic/research/s_bluerose/story/
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ID非公開さん
質問者2022/5/19 0:09