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トルコはフィンランドとスウェーデンのNATO加盟に難色を示していますね。 クルド人問題が懸念材料のようですが、北欧二か国とクルド人の関係はどんなことでしょうか。

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北欧二か国にはトルコから逃れたクルド人武装勢力の一部が住んでいます。これをトルコは「クルド人武装勢力を支援している」と見ているのです。

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クルド人と言っても、 数年前からトルコは国境を超えて軍隊をシリアやイラクに進出させて、激しく砲撃や空爆を行っています。 その際にイラク政府や、イラクのクルド人自治区と緊密に連携をとって戦っているようです。 イラクのクルド人自治区の戦闘員と言えばペシュメルガといって、イスラム国との戦いで大活躍したのが記憶に新しいところです。 そのペシュメルガは民主主義派に属していて、トルコが戦っているクルディスタン労働者党というのは社会主義革命を目指す、社会主義者の過激派団体のようです。 アメリカやEUはこのクルディスタン労働者党をテロリスト認定しているのですが、イスラム国が暴れまわっているときにアメリカはこの組織も利用しようとして支援していた経緯があるようです。 そのこともあり、ひょっとするとですが、アメリカが逃亡先に中立的で安全であろう北欧を斡旋していた可能性もあると思います。そこはよくわからない憶測でしかありませんが。 ですので、今後そのへんをトルコが納得できるようにアメリカとトルコの話し合いになっていく可能性もあるのかな、と思います。 米ブリンケン国務長官 トルコ外相と協議へ[2022/05/18 11:20] https://www.google.com/amp/s/news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/amp/000255066.html#scso=_psGFYvCgL-TCmAWmhJLoAg17:121 日本から見ても、赤軍派のようなクルディスタン労働者党はあまり好感の持てる組織ではありませんし、中東に社会主義の国なんて出来てほしくないですから、民主主義国である北欧がそれを支援するというのが理解に苦しむところではあります。 また、トルコとアメリカの問題は別にもあり、数年前のトルコの軍人や公務員など何万人も逮捕され免職されたという大統領による強権的な逆クーデターに関連して、トルコから亡命した民主派の人々がアメリカや北欧に匿われているという事情があります。 こちらは、強権的でイスラム主義的な国に変えてきたトルコ大統領と、民主主義が重要だと考える欧米で譲ることのできない部分だと思いますので、クルド過激派組織の問題の譲歩だけでトルコが納得するかどうか、といったところではないかと思います。

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クルド人は国を持てない世界最大の民族なので、中東各国で疎外され、テロに走って悲しい民族です。

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北欧2カ国とクルド人が直接関係があるというより、人権を尊重するため祖国に帰ると処刑されるような政治犯の亡命も受け入れちゃうんですよ。 トルコから独立しようとするクルド人の亡命を受け入れるのは、トルコにとっては国家転覆をはかる重罪人をかくまってるようにしか見えない。