ID非公開さん
2022/5/19 13:48
9回答
"釣った魚はリリースしているので環境に良い"と自論を展開している方がちらほら居ますが、高確率で殆どの魚が亡くなるのではないのでしょうか? ①針に掛かる→怪我の部分から感染病に罹る。②人の皮膚に触れるので火
"釣った魚はリリースしているので環境に良い"と自論を展開している方がちらほら居ますが、高確率で殆どの魚が亡くなるのではないのでしょうか? ①針に掛かる→怪我の部分から感染病に罹る。②人の皮膚に触れるので火 傷を負う③ストレスで免疫力の低下→免疫力の低下 アクアリウムで魚へのストレスの大きさが4に直結する事を学びました。 釣った魚をリリースしても意味があるように思えません。 どうなのでしょうな?
ベストアンサー
アメリカの大学でリリース後の生存率を調査した事例があります。 調査したのは、淡水のトラウト類です。 自分は過去にそれを調べたのですが、 リリース後の死亡率は1〜60%でした。 どうしてバラつきが出るか?というと、 魚種によって非常にデリケートだったり、 釣り方や扱い方によってダメージがかなり違うからです。 エサの場合、ルアーの場合、土の上に載せた場合など、 それぞれで死亡率を統計しましたが扱いによってかなり差が出ました。 この結果を踏まえると、トラウト類は、非常にデリケートなタイプが多いのですが、 それでも平均して70%は生き続けるという事になりました。 もっとウロコが丈夫な魚ならば、かなりの割合で生存できるという事になります。 あなたがアクアリウムで経験した事は、 それは魚のサイズが釣りの平均よりも余りにも小さいので、 見た目では小さな傷が魚にとってはかなり大きいものとなります。 また、自然のフィールドのように水の循環や分解する微生物が豊富でないと、 全く違った結果になるのだと思います。
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質問者からのお礼コメント
確かに個体の強さに寄りますね。 勉強になりました。 チンパンジーの皆様ゆありがとうございましたm(._.)m
お礼日時:5/19 23:27