L字型の建物は耐震性がないと言われますが、例えば、耐震等級は標準の1とした場合、数年〜20年前頃にに建てられた四角い戸建と、2022年に建てたL字型の戸建とでは、それでも耐震性を見ればL字型の方が劣ってしまうの
L字型の建物は耐震性がないと言われますが、例えば、耐震等級は標準の1とした場合、数年〜20年前頃にに建てられた四角い戸建と、2022年に建てたL字型の戸建とでは、それでも耐震性を見ればL字型の方が劣ってしまうの でしょうか。 東日本大震災ほどの地震でも、地震だけの被害に関してはほとんどが一部損だったはずです。 熊本地震のような震度7や6が連続で起きてしまうとどんな家でも倒壊リスクが生じてしまうのはしょうがないですが、そこまでの大震災でなければ、大差ないと思うのですがどうなのでしょうか。
ベストアンサー
L字形の建物は耐震性がないと、いうのはどこから出ているんでしょうか? デマですね。 耐震等級は住宅メーカーの営業が売らんかなで言っているだけで、ほとんどの戸建住宅では構造計算まではしていないと思います。 そのために新耐震ができた昭和56年以降の建物と2022年に建てられた建物の違いは、窓の大きさが小さくなって壁部分が増えている程度かと思います。 反面吹き抜けが増えているので、室内の壁部分が減って耐震強度が不足しているかもしれないですね。 メーカーが構造計算をしているので大丈夫だと言っているんなら計算書の控えをもらっておいたら良いです。 ちなみに建築基準法の耐震性は、大きな地震が発生しても家屋が倒壊して人が下敷きになって死なないように、ということなので潰れて損壊しても良いけれど、最低でも潰れるまでには人が逃げ出せる程度の強度を持たせる事と考えておきましょう。 https://daiichi-jutaku.co.jp/archives/column/co18 地震による建物の倒壊は、地震の揺れと建物が持つ固有振動が共振することで起こります。 立方体では左右どちらに揺れても、建物には同じ力しか働かないですが、L字形なら曲がった部分には大きな力が働いて壊れる可能性が高くなるという事になります。 参考資料を添付しておいたので、それを見てください。
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質問者からのお礼コメント
参考資料までありがとうございました。 他の皆様もありがとうございました。
お礼日時:5/28 20:57