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山月記=とにかく「詩」へのこだわり 人虎伝=人間関係のゴチャゴチャ ①人虎伝で主人公が任期が終わって官界から身を引いいたあとは家に帰って閑居(ひきこもる)するのに対し、山月記は登第して官吏になってから数日後に仕事を辞め、引きこもって詩作に耽っている。 ②引きこもった後、再び働きに出る理由では、人虎伝は「衣食に迫られ」と1人称だが山月記は「貧窮に堪えず、妻子の衣食のために」とあり、起因が違う。 ③虎になる要因が山月記はストレスや悩みだが人虎伝では不倫や家族関係の悩み。 ④山月記は漫画化や図書館でも読みやすく和訳されてるが人虎伝は漢文ままが多く中高生には不向き
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