法人の会計期間は各会計期間を「第○期」という言い方をします。 各会計期間は第1期の開始日を除いて月単位で12月（12つき）でひとつの期です。 「1月～12月」、「2月～翌年1月」、「3月～翌年2月」、「4月～翌年3月」、「5月～翌年4月」・・というように12月（12つき）あれば、決算の月を各法人で任意に決められます。 最初の決算日までを第1期、 1回目の決算日の翌日から2回目の決算日までを第2期、 2回目の決算日の翌日から3回目の決算日までを第3期 ・・と、毎年イチずつ数を増やした言い方で表します。 「年度」は簿記の用語ではなく一般常識の範囲で、 ○年・・ある年の1月1日～その年の12月31日の期間全部 ○年度・・ある年の4月1日～翌年の3月31日の期間全部 を指します。「年」と「年度」が曖昧の人と話をする時はきちんと日付で表して確認を取ります。 時刻と時間が曖昧な人が多いのと同様に年も年度も曖昧な人が多いです。 で、ご質問に戻りますが、 >×5年12/31〜×6年1/1は、×6年度ですか？ ►この部分だけを示されてこの様に尋ねられれば、「いいえ、これは×5年度です」と回答する以外はできません。