実家に台湾の刀があります。なぜあるのでしょうか???
実家に台湾の刀があります。なぜあるのでしょうか??? 祖父の家(現在は叔父さん)の家に台湾の刀含め、日本刀など10本ほどあります。日本刀は元々武士だったのでもっててもおかしくなさそうなのですが、台湾の刀がある理由って何でしょうか?祖父は元々満鉄の職員だったみたいで中華系との関係は少なからずあったのかもしれません。当時は様々な刀が流通していたり等、台湾刀が実家にある理由に何があるでしょうか?宜しくお願い致します。
日本史・48閲覧・100
ベストアンサー
台湾の山刀 中国の青龍刀 は戦前、戦中に結構日本に持ち込まれています。 刀好きにはそれなりに値打ちのある物のようです。 戦後GHQが刀狩して全ての刀が対象になりました。 有名な人がマッカーサーに掛け合い、古来の製法の日本刀は美術品であるとして許可された。 古来製法でない刀は、武器として没収、海中投棄されました。 教育委員会が銃刀の美術品と認めた刀のみが合法所持可能です。 認められない刀は ・官給の軍刀 将校の刀は自前なので大半が古式製法の刀でOK。 ・自作刀 ・台湾の山刀 ・中国の青龍刀 ・アラブの半月刀など。 軍用マチェットはナタ扱いでOk ネパールのククリ刀はナイフ登山刀としてOK。 長くなりましたが、戦後所持出来なくなったが持っているのを忘れていたとなります。 日本刀は警察に発見届出して教育委員会で銃刀法登録証が交付されると所持出来ます。台湾の刀は没収廃棄されます。 闇で取引されていますが2~5万円ぐらいです。
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質問者からのお礼コメント
ありがとうございます! とてもわかりやすかったです。
お礼日時:7/2 13:12