免税事業者からの仕入は、インボイス制度の経過措置で8%部分のみ消費税控除が認められるということで、仕入コストはいままで100だったものを102にして在庫に反映させないといけないようです。
免税事業者からの仕入は、インボイス制度の経過措置で8%部分のみ消費税控除が認められるということで、仕入コストはいままで100だったものを102にして在庫に反映させないといけないようです。 既存システムでは仕入100で消費税10ですが、これを仕入102にするわけにもいきません。消費税は単純に8%ではなく、7.843%にすればよいのかもしれませんがおかしいことになりそうです。どうすればよいでしょうか。
ベストアンサー
経理処理は、次の2パターンがあります。 <現状、インボイス制度施行前> 仕入 100 仮払消費税 10 <2023年10月~2026年10月 免税事業者からの仕入その1> 仕入 100 仮払消費税 10 期末等処理 雑損失 2・・・80%の残り20%分を雑損失として経費計上 <2023年10月~2026年10月 免税事業者からの仕入その2> 仕入 102 仮払消費税 8 既存システムをうまく変えれないのであれば、その1の方を選択し、 ・インボイスの有無がわかる用にしておく ・期末等で、インボイスの無い仕入・経費だけ抜き出す ・インボイスの無い仕入・経費の仮払消費税の20%を計算する ・計算した20%を合計し、雑損失として、経費計上する を、システム外で手作業で計算するのが1つの方法です。 消費税率が変わるのではなく、仕入税額控除が変わるので、そのように考えていただえれば、わかりやすいと思います。
経費ならご紹介いただいた方法でよいのですが、問題は在庫に2%部分をどうのせるかでこまっています。引続きよろしくおねがいします。
質問者からのお礼コメント
早速にご回答いただきありがとうございました。
お礼日時:6/27 20:07