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2022/6/29 10:27

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南米の大半がスペイン語かポルトガル語が公用語となっていますよね。 多くのアジア諸国も欧米の植民地だった歴史をもっています。 アフリカの多くも欧米の植民地でした。

日本史 | 世界史82閲覧

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「日本がどうして植民地化されなかったか」「日本はどうして明治維新後列強の仲間入りできたか」については、色々と仮説を建てることはできますが、実際には様々な要素の内何が決め手になったのかはよくわかっていません。 戦後の日本の経済成長を見て、アジア諸国は日本を手本にする、という考え方がそれなりにあったんですよね。けれど、「日本のような国」はアジアの中で現れてはいない(強いて言えば韓国と台湾が近いですが)。 あまり確定的なことをいう人を真に受けないでください。 植民地について言うならば、南米はアフリカの植民地化が進む時代には独立していたりしますし、中国は少なくとも名目上はどこの国の植民地でもなかったので、「世界中の殆どの国が列強の植民地になる中、日本は植民地にならなかった」という考えは間違いです。 そのうえで、日本が植民地化されなかったのは、まずヨーロッパから見て遠隔で、辺境であることが第一の理由として考えられます。太平洋を横断してアメリカに到達できるようになるまで、ヨーロッパにとって日本は文字通りの行き止まりで最終地点です。だから、植民地化するにしても順番は最後になります。 イエズス会の布教が植民地化の布石として行われていたという話が実しやかに言われていますが、これは事実ではないと思います。ただ、文化的・経済的な交流が密であれば、政治的に接近して飲み込まれる可能性も高くなりますから、鎖国して領土的な野心にそれほど積極的ではないオランダ以外との交流が閉ざされたことは意味あいとしては大きいでしょう。 日本が植民地化される危機としては、ザビエルがやってきた16世紀よりも、帝国主義の時代に入る19世紀からの方が危険性が高かったと思います。公用語が日本語ではなくなってしまう危険は、明治維新か第二次大戦の敗戦後のいずれかがピークでしょう。 前者の危機は明治維新の成功と、国語としての日本語を作り上げたことで回避し、後者は植民地時代の終焉と冷戦の開始という外部要因によって回避しています。 西欧諸国以外で日本のような国、ということになると、まずは韓国でしょう。日本に併合こそされたものの、その後は経済成長して先進国として世界に認識されています。 そして中国も、結局植民地にはならずに帝国主義時代を乗り越え、現在は超大国アメリカへ挑戦する立場です。日本人からすると日本のよう、というとかなり違和感がありますが、大国であることには違いありません。 トルコも地政学上非常に難しい場所にありますし、オスマン帝国時代の栄華を考えると現状は華々しくはないですが、独立を守りきり、大戦後も一定の地位を占めている国ではあります。

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南北アメリカ大陸の場合、スペイン人やポルトガル人がやってくるまで外の世界との接触がほとんど無く、国家や宗教も武器も極めて原始的なものしか存在せず、政治的なまとまりもありませんでした。そのため、かなりの少人数でも植民地化が可能だったわけです。 これに対し、日本は古来から中国文化圏と一定の接触があり、神道と結びついた仏教文化が発達していたため、仏教勢力の抵抗によりキリスト教の布教は、宣教師たちの思うようには進みませんでした。大友宗麟をはじめキリスト教に改宗した戦国大名も若干いましたが、いずれも領国内で反キリスト教勢力の抵抗に遭い、衰退への道を辿っています。技術面でも、アメリカ大陸やアフリカの原住民と異なり、日本人はポルトガルからもたらされた鉄砲を短期間で国産化してしまったため技術面の優位も短期間で消え、少数のポルトガル人やスペイン人が日本に上陸しても、キリスト教徒の協力を得て日本を征服できるような環境が整うことはありませんでした。 そして、日本では戦国時代がまだ終わっていなかった1580年、ポルトガルはスペインに併合されましたが、スペインの領土は拡大し過ぎて統治が行き届かない状態になっており、時のスペイン王フェリペ2世は、これ以上の領土拡大を望まず、日本におけるイエズス会宣教師たちの布教に対する支援を強化することもありませんでした。17世紀にはスペイン自体が衰退期に入り、代わって台頭したイギリスやオランダは、香辛料の取れない日本の植民地化にさしたる関心を示すことはありませんでした。 以上が、16~17世紀の日本が植民地化を免れた理由に関する私なりの回答ですが、19世紀~20世紀初頭において日本が植民地化を免れたのも、最大の要因は日本人の文明吸収力にあると言って良いでしょう。 なお、明治時代の日本では公用語を英語にしようかという議論もあったのですが、結局断念されました。正確な理由ははっきりしませんが、従来の日本語と言語体系が異なり過ぎる英語を公用語にしてしまうと、インドのように支配階級と被支配階級で使用する言語が異なる事態になりかねず、日本国民の分断を招く懸念があったからではないかと思われます。

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>日本はなぜ植民地にならなかったんですか? >日本語から英語やスペイン語に置き換わるような危機はなかったんですか? ありましたよ。ザビエルが来たじゃないですか。 あれ、キリスト教の布教ももちろん目的でしたが、植民地化する意図もありましたよ。実際、商人たちは日本人を「奴隷」として船に乗せて売り捌くために輸出してました。九州の大名たちは自分たちの領地をポルトガルに譲渡しようとさえしてました。だから秀吉がキレて激しいキリスト教弾圧を行ったんですよ。江戸時代は鎖国して海外との貿易を厳しく制限してましたので、欧米は日本に手が出せなくなりました。 >焦土となった後も復興目覚ましく、長い間世界第二位の経済大国でいられたんでしょうか? 朝鮮戦争で特需が起きたから。朝鮮戦争はアメリカが1枚噛んでいますが、アメリカで武器等製造して朝鮮に持ち込むよりも、朝鮮に近い日本に作らせたほうが輸送費がかからないので安上がりじゃないですか。それで日本はけっこう儲け、復興の引き金となりました。 あとはモノづくりがうまかったのもあるんじゃないですかね。

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>日本はなぜ植民地にならなかったんですか? ー宣教師を主とした宗教的侵略を受けずに、戦国時代から徳川幕府になって内戦も無く、ヨーロッパの植民地政策のつけ入る隙間を与えなかったから。 >日本語から英語やスペイン語に置き換わるような危機はなかったんですか? 上記の通り宗教的な侵略を受けずに植民地にならなかったから。