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頼朝あっての北条氏です。北条氏あっての頼朝ではありません。 北条時政は本来郷村級の小武士団です。伊豆で荘郷級の中武士団は工藤介茂光と伊東祐親です。さらに、複数郡級の大武士団の下総の千葉介常胤、相模の三浦介義澄、下野の小山朝政が幕府御家人の実力ナンバースリーです。頼朝が軍事力として頼りにしたのがこの三氏で、次いで武蔵の畠山重忠です。 頼朝期に北条氏は主として駿河・遠江に勢力拡大し、中武士団に成長します。これも頼朝の背景があったからできたのです。
最近は北条が利用した説が強い。 ・北条の平は自称で余り効果無かった。 ・当初の頼朝手勢は北条。 ・集兵に頼朝の名が有利だった。 ・政権運営に北条の意見が強く強く反映している。 などです。 極端な人は娘使って頼朝を篭絡したと言う人もいる。
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