政見放送の中には、ふざけているようにも見えるものがありますが、どんな内容でも許されるのでしょうか? #選挙のギモン

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メディアと政治、選挙、ジャーナリズムの研究、教育、実務をしています

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どんな内容でも許されるものではありません。 公職選挙法第150条の2では「政見放送としての品位を損なう言動をしてはならない。」とあり、政見放送の収録において卑猥な発言などをした場合は放送前にあらかじめ告知したうえで該当部分の音声が一部削除されます。 他には政見放送で当選を得させないために他の候補の虚偽事項を公表することや特定商品の宣伝を行うことを禁止しており、違反した場合は処罰されます。 ●公職選挙法 ・第百五十条の二 公職の候補者、候補者届出政党、衆議院名簿届出政党等及び参議院名簿届出政党等は、その責任を自覚し、前条第一項又は第三項に規定する放送(以下「政見放送」という。)をするに当たつては、他人若しくは他の政党その他の政治団体の名誉を傷つけ若しくは善良な風俗を害し又は特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をする等いやしくも政見放送としての品位を損なう言動をしてはならない。 ・第二百三十五条の三 政見放送又は選挙公報において第二百三十五条第二項の罪(注:当選を得させない目的とした虚偽事項の公表)を犯した者は、五年以下の懲役若しくは禁錮又は百万円以下の罰金に処する。 2 政見放送又は選挙公報において特定の商品の広告その他営業に関する宣伝をした者は、百万円以下の罰金に処する。