ベランダの水耕栽培のミニトマトの身がが1つも赤くならない 庭の土耕のトマトや、1階のウッドデッキの上の水耕栽培(箱型容器、循環無し)は赤いミニトマトが 数個出来てきました。
ベランダの水耕栽培のミニトマトの身がが1つも赤くならない 庭の土耕のトマトや、1階のウッドデッキの上の水耕栽培(箱型容器、循環無し)は赤いミニトマトが 数個出来てきました。 一方ベランダの循環式ミニトマトは全く赤くなりません。青い実自体は一番最初にできたと思います。 濃度は600-900μs/cm程度です。最近は毎日ハイポニカを入れて毎朝900μs/cm程度にはしています。 ベランダの方は循環式で、トマト容器の下の横に自重で液肥がながれるようになっており、 そちらでキュウリを栽培しており、そちらは先週1週間で20本くらい収穫しました。 原因が何かわかりますか? アドバイスが欲しいです。 自分で思ったのは、 1,濃度が低い 1200くらいに上げる。 2,太陽の日光不足。 2階のベランダですが、太陽光が意外と入らず、陰になってしまいます。 午前の早い時間帯しかあたってないかもしれないです。 枝が延びているところは3時ころまでは当たっていると思います。 アドバイスをよろしくお願いします。
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ベストアンサー
収穫の目安として、開花日から50日等、日数の説明をよく見ますが、積算温度の方がより正確に収穫適期の予想ができます。 品種によっても異なりますが、ミニトマトの積算温度はおよそ800℃とされています。 ベランダのミニトマトの方が先に実ができたのにも関わらず、実が赤くならないのは、単純に畑やウッドデッキ上より、ベランダの方が気温が低いのかもしれません。 もしかしたら、ウッドデッキ上で培養液を循環させてない栽培環境では、培養液の温度が異常に高くなっており、先に積算温度800℃に到達してしまったのではないかと予想します。 もちろん、他の要因もあると思いますが、トマトの実が赤くなる条件はほぼ積算温度で説明が付きます。 葉がすべて枯れてしまったトマトの苗を放置してても、付いていた青いトマトは積算温度が達成すれば赤くなります。 強風で落ちてしまった青いトマトを家に持ち帰っても(陽に当てなくても)、トマトは赤くなり、予想された積算温度から大きくずれることはありません。
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ありがとうございます。 非常に解りやすく納得しました。助かりました。 最初ベランダの方が暑いから・・・と思いましたが、 液肥の循環から、ベランダの方が低いかもという発想ができませんでした。 納得しました。 虫に食われることが多い為、積算温度理論で、早めに収穫する作戦もやってみようと思います。
質問者からのお礼コメント
きのこ丸さん。ありがとうございます。助かりました。 又、非常に納得がいきました。 ありがとうございます。
お礼日時:7/5 22:34