麻雀というのは全員が13枚の牌を持って、
順番に山と呼ばれる場所から1枚持ってきては1枚捨てるという行為を繰り返し、
3枚1組の組み合わせ(メンツと言います)を4つと同じ牌2枚1組の組み合わせ(ジャントウと言います)を1つ誰よりも早く作ってその難易度によって得点をやり取りし、
最終的に1番多く点数を持っている人が勝ちというゲームです。
親と呼ばれる人を1人決めてそこから反時計回りで進行します。
親以外の人があがったり、親がテンパイ(あと1枚であがりの形になること)できなかった時に親が反時計回りで移動します。
これを繰り返して1人2回ずつやり終わったらゲーム終了です(ルールによってそれよりも早く終わる場合もあります。)
メンツには大きく分けて2つあって
同じ牌を3つ集めることをコーツ
123のように階段状で3つ集めることをシュンツと言います。
先程4つのメンツと1つのジャントウを作ると説明しましたが、点数を獲得するためにはただこの形を作ればいいという訳ではありません。
この計14枚の中である一定の法則性を持った形を作らなくてはいけないのです。
これを役と言い、必ず最低1つこの役がないとあがることができません。
役の例を言うと
三色同順という役があり、
麻雀には
マンズ(漢字で〇萬と書かれているもの)
ピンズ(丸い模様が書かれているもの)
ソーズ(緑色の模様が書かれているもの)
という3種類の数を表す牌があります。
その3種類で同じ数字のシュンツをそれぞれ作ると成立します。
役は約30種類くらいありその難易度によって貰える点数も変わってきます。
先程最低1つと言ったので当然複数の役が同時に成立することもあり、役が増えるほど点数は高くなります。
ザックリと説明をしましたがだいたいこんな感じです