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中学生の課題図書「海を見た日」 あらすじと本の紹介文です。 それぞれの事情で、養母の家に預けられた3人の子どもたち。みんながバラバラの方向を向いていて、ちゃんと向き合わずに過ごしてきた。そこへ新しくアスペルガー症候群の男の子が仲間入りし、その子の母親に会いたいという願いをかなえるために4人は冒険に出かけることになる。 作者M・G・ヘネシーのデビュー作『変化球男子』に続く第二弾です。これからの時代、家族とはどう定義すればいいのか? その問いに対するストレートな回答がこの物語です。どんな家族も、最初から家族なわけではありません。本物の家族になるには、その成員がみな、自分以外のメンバーの心の痛みをわかって、助け合うことが必要なのです。そういう家族が集うのが本物の家庭であり、子どもにとってはそここそが、安心できる自分の居場所となるでしょう。 レビューより 読書感想文用に購入。ざっくりまとめると、養母に育てられる4人の里子の冒険の話。里親制度についても詳しく知ることができた。里親制度などというと難しく感じてしまうけど、この話はとてもリアリティがあり他人事には感じられなかった。ハッピーエンドで読後感は温かい感じ。 参考になれば幸いです。
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質問者2022/8/24 18:00