「温室効果ガスに温室効果はありますが、既に吸収可能な波長、8μm以下、13μm以上の地球放射を全部吸収済で温室効果を上限いっぱい発揮していますから、濃度の上昇で遠赤外線の吸収が増えたり、
「温室効果ガスに温室効果はありますが、既に吸収可能な波長、8μm以下、13μm以上の地球放射を全部吸収済で温室効果を上限いっぱい発揮していますから、濃度の上昇で遠赤外線の吸収が増えたり、 温室効果が高まったり、温暖化することはありません」という主張に対して反論するために説明図を作ったのですが、何を言っているか分からないという指摘がありましたので、説明図を手直しし、先の質問を取り消して再度質問を行わせていただきましたので、どうかご確認をお願いします。 尚、こちらのカテゴリーで、 http://wwwoa.ees.hokudai.ac.jp/readings/2014/koukaikouza2014/2014text_1.pdf のP2の「図2:衛星で観測された地球放射のスペクトル」の二酸化炭素の赤外線吸収域の赤外線の温度が絶対温度で220K付近であるため、宇宙から対流圏の温度がそのまま見えているだけで、成層圏では二酸化炭素の赤外線吸収域の赤外線は吸収されていないという反論があったと思いますが、こちらのグラフのデータを見ると、二酸化炭素の赤外線吸収域の赤外線の温度は220Kを下回っているし、気象庁の https://www.jma.go.jp/jma/kishou/know/whitep/1-1-1.html を見ると、対流圏界面の温度は220Kを上回っていますので、そのような主張は誤りであるという事になるのではないでしょうか。