新約聖書/福音書の中でイエスはヤハウェを我が父・我が神と言っています。
そして自分が唯一無二のヤハウェのつかいだと言っています。
(イエス死後数十年後に書かれたものです)
新約聖書/福音書の中のイエスは二枚舌の詐欺師です。
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右の頬を打たれたら左の頬も出せ、と言いながら
イザ自分が殴られたら「なぜ私を打つのか」ヨハネ18:23
とキレてます。
自分を受け入れない人達のことを、蛇マムシ悪魔地獄行き、
マタイ. 23:17, ルカ 11:40, 24:25, マタイ. 3:7, 12:34, 23:33.
と言ってます。
「罪を犯す者には忠告しなさい」
「聞き入れなければもっと人を連れてきなさい」
「それでも聞き入れなけでば教会に忠告しなさい」
「教会の言うことも聞かないなら異邦人や取税人と同様に扱いなさい」
マタイ18:15-17
と言ってるのに、直後に
「兄弟が罪を犯した時は7の70倍まで赦す」
マタイ18:22 という無限の愛を唱えてます。
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「汝の隣人を愛せよ」(マタイ 22:39)
「汝の敵を愛せよ」(マタイ 5:44、ルカ 6ː27)
「左の頬を打たれたら右の頬を差し出しなさい」(マタイ5:39)
イエスは隣人愛を説いているわけですが、
当人はそれを実行できませんでした。
4つの福音書
マルコ11:15~19
マタイ21:12-17
ルカ 19:45-48
ヨハネ2:13-22
で
-イエスはエルサレムの神殿に行ったところ、
-神殿の許可を取って、境内で品物を並べて
-商売をしている人たちがいました。それを見たイエスは、
-「神の家で商売をするとは何事か!」と怒り、縄で鞭を作り、
-羊や牛をすべて境内から追い出し、両替人の金をまき散らし、
-その台を倒し、境内を通って物を運ぶことすら許しませんでした。
とあります。
他人には「愛しなさい」「赦しなさい」と教えているのに
自分では全く出来なかったのです。
商人たちは神殿から許可を得て販売しているのです。
一方、ルカ19:1-10には、
法外に税金を取り立てていた徴税人ザアカイに、
イエスが愛のある対応をした話が記されています。
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キリスト教においての、
隣人・同胞とは、自分たちの仲間内でのことなのです。
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[マルコ福音10:29~30]
わたしの為また福音のために、
家、兄弟、姉妹、母、父、子供、畑を捨てた者は
誰でも、今この世で、迫害も受けるが、
家、兄弟、姉妹、母、子供、畑も百倍受け、
後の世では永遠の命を受ける。
[マルコ福音16:16]
信じて洗礼を受ける者は救われるが、
信じない者は滅びの宣告を受ける。
[マタイ福音10:14]
あなた方を迎え入れもせず、
あなた方の言葉に耳を傾けようともしない者がいたら、
その家や町を出て行くとき、足の埃を払い落としなさい。
はっきり言っておく。裁きの日には、この町よりも
ソドムやゴモラの地の方が軽い罰で済む。
[マタイ福音10:34]
わたしが来たのは地上に平和をもたらすためだと思ってはならない。
平和ではなく、剣をもたらすために来たのだ。
[マタイ福音10:37]
わたしよりも父や母を愛する者は、わたしにふさわしくない。
わたしよりも息子や娘を愛する者も、わたしにふさわしくない。
[マタイ福音19:29]
わたしの名の為に、家、兄弟、姉妹、父、母、子供、畑を捨てた者は
皆、その百倍もの報いを受け、永遠の命を受け継ぐ。
[マタイ福音 24:9]
その時、あなた方は苦しみを受け、殺される。
また、わたしの名のために、あなた方はあらゆる民に憎まれる。
[ルカ福音12:49~53]
わたしが来たのは、地上に火を投ずるためである。
その火が既に燃えていたらと、どんなに願っていることか。
あなた方は、私が地上に平和をもたらすために来たと思うのか。
そうではない。言っておくが、むしろ分裂だ。今から後、一家五人は、
三人が二人と、二人が三人と、対立して分かれることになる。
父は子と、子は父と、母は娘と、娘は母と、
しゅうとめは嫁と、嫁はしゅうとめと、対立して分かれる。
[マルコ福音12:42-44]
1人の貧しいやもめが来て、レプトン銅貨2枚、
すなわち1クァドランスを入れた。イエスは、弟子たちを
呼び寄せて、「よく言っておく。この貧しいやもめは
献金箱に入れている人の中で誰よりも沢山入れた。皆は
有り余る中から入れたが、この人は、乏しい中から
持っている物を全て生活費を全部入れたからである。」と言った。
[ルカ福音 21:2-4]
1人の生活の苦しいやもめがレプトン銅貨2枚を入れるのを見て、
イエスは「確かに言っておくが、この貧しいやもめは、
誰よりもたくさん入れた。金持ちたちは、皆、有り余る中から
献金したがこの人は、乏しい中から持っている生活費を
全部入れたからである。」と言った。
[ルカ福音 14: 33]
自分の財産をことごとく捨て去る者でなければ、
あなた達のうち誰一人として私の弟子ではありえない。
[ルカ福音18:24〜25]
財産のある者が神の国に入るのは、なんと難しいことか。
金持ちが神の国に入るよりも、
ラクダが針の穴を通る方がまだ易しい。
[ヨハネ福音8:24]
だから、あなた達は自分の罪のうちに死ぬことになる
と、わたしは言ったのである。『わたしはある』ということを
信じないならば、 あなた達は自分の罪のうちに死ぬことになる。
「ヨハネ福音12:25」
自分の命を愛する者は、それを失うが、
この世で自分の命を憎む者は、それを保って永遠の命に至る。
[ヨハネ福音 15:6]
私につながっていない人がいれば、
枝のように投げ捨てられて枯れる。
そして、集められ、火に投げ入れられて焼かれてしまう。