公道を走行する為に安全を確保する必要があり、その為に基準が有ります。
その基準を満たした証明として車両にはナンバープレートがあります。
(基準は道交法や道路運送法など)
自転車は軽車両なのでナンバープレートは不用。
電動アシスト自転車はアシストの電力が規定を超えると車両扱いになりナンバープレートを取得しなければならなくなります。
シニアカー(電動車椅子)は時速が規定以下なのでナンバープレートの取得は不用。
軽車両、車両にはブレーキが無いとダメという基準も有り、ブレーキの無いピストバイク?という自転車は道交法違反(整備不良)になるので自転車でも走行出来ない物も有ります。
電動ではない普通のスケボーは軽車両、車両ではないのでブレーキが無くても走行可能です。交通量次第ですが。
エンジン、モーターなどの動力で走行可能な乗り物で規定以上の出力が有る物は必ずナンバープレートを取得しなければなりません。
また、ナンバープレートを取得する為の条件をクリアする必要もあります。
取得する条件を緩和し、その緩和した条件をクリアできた電動キックボードは公道を走行する事が可能になった。というだけです。
取得する条件をクリアできた物なら大丈夫ですが、電動スケボーにはその条件をクリアするのが難しいのでダメ!という事です。
ブレーキ、ブレーキランプ、ライト、ウインカーなどが条件の一部ですが電動スケボーには無いのでダメ!という事です。逆に取り付ければ公道走行が可能になる事も有りますね。
要は条件を満たした物は公道で走行しても良い!満たしていない物はダメ!
それだけです。