探鉱ですね。
まずは解読の成功範囲がせまいのでガチの初心者さんには使うことすら叶いません。粘着キャラなのに粘着するための磁石が最大3個しか持てないため,まずは確実に磁石を相手に付与すること,引き寄せなのか反発なのか判断して,風船救助となるのですが,相手は降ろしてくるのでその後10秒近く無傷でいる事(磁石は残しつつ)その後で又スタンさせる,もしくは降ろさせてもがかせる。チェイス粘着なら風船粘着用に磁石を残すべきかどうかの判断,最大レベルのスタンを確実に入れる技術に硬直消しをしない事。これができなければ,探鉱として役割がこなせないでしょうし,更にファーチェは磁石1個しかなく,板窓バフもないためハンターに追われやすく,その中で鯖ペースに持っていけるのかどうか,更に言えば粘着するべきかどうかの判断も必要になってくるため考える事とやる事が多いです。
たしかに解読キャラは扱いづらいと言われるのですが,心眼は杖トンでハンターの位置を把握して隠密,囚人は1秒スタン,作曲家は9+スキルで距離チェ,技師はロボガさえできれば初吊りまでの時間は充分取れますし,技師の場合はロボが壊されなければ全然問題がありません。初手終われなければ少なくとも戦犯にはならないでしょう(救助狩りを除く)初手追われても散歩していたのならその暗号機を引き継がせればいいですし,そこから3〜40秒チェイスだったとしても初吊りまでの時間は2分弱はいくと思います。要は基本のチェイス力さえあればいいわけです。
しかし,粘着キャラはキャリー性能が高い分,求められる事が多くなっています。その上,粘着キャラはチェイスができる事が前提ですし,粘着しなければただの解読botです。その中で最も初動が弱く,相手が興奮にしないキャラ(相手の特質を縛れないキャラ)である探鉱が最も難度が高いと思います。