お困りのご様子、心中お察し致します。 参考までに・・ 妊娠初期の代表的な症状として・・ ・水っぽい下り物 ・少量の出血 ・下腹部痛 ・微熱・・・36.7度以上を維持 ・便秘 ・腰痛 ・胃のむかつきや吐き気 ・胸痛及び乳首の違和感 ・・・等があります。 但し、この症状が出始めるのは、早くても行為から3週間以上あとからになります。 従って4/1の行為で妊娠していた場合・・ 症状が出るのは早くても来週からになります。 検査薬使用のタイミングですが・・ 正確な結果をお知りになりたい場合は・・ 来週4/24(月)の起床直後の検査をお薦めします。 理由として・・ ①行為 ②受精・・・・行為後72時間(3日)以内 ③着床開始・・受精から5～6日 ④着床完了・・14日後 ⑤妊娠検査薬反応・・・着床完了後 ・・・・・になります。 つまりはっきりした判定結果が確認できるのは・・ 受精(3日)＋着床開始(5～6日)＋着床完了(14日後)になりますので、 最短で行為から23日目以降になります。 それぞれの行為に対して判定可能日があります。 従って・・・ 4/1に行為との事ですので、最短で4/24が判定可能日になります。 早期検査薬含めて生理予定日からの検査は、あくまでも予定日が前提の為、変動する可能性があります。 結果、一般的な検査薬と比較した際、若干精度が落ちます。 従って、判定の確実性は・・・ 行為日からの検査の方が高いとされています。 又、3週間後の検査もよく目にしますが・・ ３週間(21日)後の検査は、行為後即受精完了が条件となっています。 しかし、精子は上記記載のように、行為後最長3日間生存可能な為、受精まで3日かかる場合があります。 結果、３週間(21日)後の検査は陰性でも、後日陽性に変わったという現象が見受けられます。 23日後の検査は、受精までの日数最長3日分が含まれている為、取りこぼしがありませんので精度の高い結果が確認できます。 繰り返しになりますが・・ 4/24(月)に検査されてみては如何でしょう。 行為から23日以降の検査結果は、余程の事が無い限りほぼ確定になりますので正確な結果が確認できます。 尚、日中の水分摂取及びトイレ回数が多かった場合、hCG濃度(受精卵分泌ホルモン)が薄くなり偽陰性がでる場合がありますので、起床直後の尿での検査をお薦めします。 以上の様な説明になりますが、何某かの参考になれば幸いです。 妊活中との事で・・ ご希望に叶う結果がでます様、お祈り致しております。