デッサンは、スケッチなど普通の絵は違って専門の描き方があるので、本を見たりして基礎的な事を覚える必要はありますが、独学で出来ないということは無いです。
デッサンは鉛筆の削り方から、持ち方も独特なのでヘンな癖が付かないうちに基本書に沿って始めるのがベストだし、「急がば回れ」で最初はスケッチを沢山やる事です。
デッサンは、絵とは違って見た通り描くものでは無くて、そこにある状態を伝える説明図なので、絵とはどこが違うかを知る事が上達の1番のポイントです。「お手本のデッサンを細部まで忠実に模写」してみると違いがハッキリして来ます。伝記を読むとあのゴッホも殆ど独学でしたが、彼もデッサンの模写をしたからこそ短期間にあれだけの画力が身に付けられたのだと1つ分かりました。
『 どうすれば上達するかがよく分かる!デッサンの基本 』( 図が大きく見易い! )国政 一真著
『 イチバン親切な デッサンの教科書 』( スケッチ、クロッキーまで一通り分かる!)上田 耕造著 新星出版社
『基礎から身につく はじめてのデッサン』(鉛筆デッサンの描き方)梁取(やなとり)文吾・すいどーばた美術学院の先生 監修
・ 上の青字の「恒太朗(こうたろう)さん」をクリックするとブログに静電気の解消法 、デッサンの超絶上達法(30番)なども。ベテランの通訳も お手上げのセリフとは? 映画監督 羽仁 進や、漫画家 池田 理代子の創作活動の貴重な公演記録も!