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平安時代の恋愛について教えていただきたいです! 平安時代の恋愛は男性から女性にアプローチをするのが一般的だと調べたら出てきましたが、逆の場合はどういった手法をとって恋を成就したのでしょうか?

日本史 | 歴史289閲覧

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回答(2件)

貴族のお姫様なんかですと基本的に男性からのアプローチ待ちですよね。 ただ小さい頃の幼なじみを好きになってしまったとか、お祭り見物とかお寺参りで遠くから目にした人が気になってしまうというケースも無くはないです。 その場合はお仕えしている女房、特にお姫様の乳母や乳母の娘(乳姉妹といいます)が協力者役になったりします。乳姉妹は実の姉妹並みの絆があり、主従関係にあるとはいえ大親友みたいなポジションなので、大切な姫様の為に頼まれなくても頑張っちゃう訳です。 頑張ると言ってもお姫様の想い人の家の女房とかに知り合いがいたら、ウチのお姫様はとても素晴らしいお方でみたいな良い評判を吹き込むとかですが。 乳母はわりと発言権がありますので姫君のご両親に◯◯様は素晴らしい殿方で姫様とお似合いだと思いますと親側が動くように焚きつけたりします。 女房達が協力すると言ってもかなり間接的で女性側からどストレートな告白をしたり文を送るという事はないですね。 そもそも記紀で女のイザナミ様から誘ったら上手くいかなかったと書いてますし。

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万葉集にありますが、年下の美男に恋した有名な美女が、老女に扮装して家を訪ね哀れみをこい、家に入れてくれと頼みますが美男はもくろみを見破り歌を詠んで断ってしまいます。当時は、女性もかなり積極的です。 男性が言い寄る相手に失礼なく断るのも恋の手管です。