結局、キリスト教が強制されてきた欧米の意識を、明治期の日本が受け入れてしまったということです。建前は、信教の自由を確保し、公共の福利に貢献するから、収益は無税とするとしてます
当時の先進国・強国は全てキリスト教国なのですから、文明国として不平等条約を改正していくには、それらの国の流儀に従う必要がありました
明治政府は、江戸幕府同様、キリスト教を禁止しようとしてました。
しかし、欧米列強の反対にあい、取り下げてます
不平等条約を改正のためです
大日本帝国憲法には「信教の自由」を謳ってます
欧米にならったもので、同じ理念・ルールで国家運営を行うという表明です
欧米も「信教の自由」を謳ってますが、現在ドイツなど欧州の10ヶ国以上が、教会に代わって政府が、信徒から徴税する「教会税」税制をもってます。
羊頭狗肉
建前と本音を使い分けているのは明白です
欧米が中心になって、「宗教は無税」と言うルールが世界ではスタンダードになってしまいましたが、本来は全ての法人団体は、平等に徴税すべきでした