ID非公開さん
2023/4/29 16:38
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現在通信制学校に通っています15歳高校生です。 今も治療を受けています。 先生方に薦めれ日記を書いています。
現在通信制学校に通っています15歳高校生です。 今も治療を受けています。 先生方に薦めれ日記を書いています。 人に見せるというのは、初めてで稚拙な文章で,読みにくいと思いますが、最後まで読んでくれれば嬉しいです。 是非,表現の方法やアドバイスがあればお願いします。 【むかしのはなし】 朝だよ!と元気よく言う息子。二日酔いの父親のように重い体を少し起こし、止めるアラーム 母の日課は兄弟を起こすこと。 挨拶運動のある弟、バスケの朝練がある兄、母が私の部屋を覗く、寝たフリをしてもう一度布団を顔まで覆う。この毎日を繰り返す。 聞こえる弟の話し声。まだ寝たんの?いつ行くの?頭の中で葛藤を繰り返す目の前がぐるぐる回る。 気づいたらとっくに4時間目の授業が終わってる。 いや給食の時間かな、どうでもいっか。寝てしまったという後悔が頭を掻きむしる。学校に行くことに対する不安感が自分の心を追い詰めていくような気がしてきた。 「今日は行かなくてもいい」と言い聞かせる自分と、同時に「でも、同年代の人の学力の差や学費、先生が待っている今でも行けばいいんじゃないか」という心の声が、聞こえる。 でも無理なんだ。もう一度夢の中に戻りたくて、布団にくるまって静かに泣いていた。 そんな時、母親が部屋に入ってきた。 「どうしたの?今日も学校行かないつもり?」と母親が質問してきた。私は「どうしたらいいのか、いつまでこんな生活が続くのか,もう苦しい」と泣きながら訴えた。と母親は「無理はしてない、少し慣れてきていけば、怖くなくなるから」と言ってくれた。 こんな風に優しくしてくれる母が嫌いだった。 この現状では行けないと言う心の叫び、思うように着いてこない重い体。今日も行けない。そう口に出していた。悪事でも働いたように胸が痛い 窓から見る同じ景色、部屋に鳴り響くクラスLINEの通知。近況報告・授業の課題プリントの確認んなど、新たな環境に順応していく同年代,それを隣に何も変わらない私。激しい劣等感と憤りを感じる。 それでも、自分を騙しながら変えてみようと、 それっぽいことはする机の上に,訳のわかんない先生が持ってきてくれた溜まったプリント。1,2ページ進んだノートとシャーペン、使い先が分からないマークペン。今日も自分を精一杯満足させる。 長針と短針が数字の6を指す。アラームが鳴り響く、始まってしまう憂鬱な一日よ。