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冷房をかけると湿度が上がる不思議な現象が起きるんです・・・

org********さん

2009/7/923:34:06

冷房をかけると湿度が上がる不思議な現象が起きるんです・・・

昨年に新品に付け替えたばかりのエアコンなんですが
冷房を付けると極端に湿度が上がってしまい困っています

たとえば同じ設定温度26度にすると
除湿だと室温は26度前後、湿度は55%前後に保たれますが
冷房だと室温こそ26度になりますが、湿度は80%になってしまいます

冷房26度の状態で
さらに手元の除湿器をハイパワーでつけると
湿度70%ぐらいまで下がりますが、それ以上は下がってくれず
室内はかなりじめじめしてしまいます


ちなみに・・・実験的に
しばらくの間閉めっきた部屋で室温25度、湿度60%だったときに
設定温度25度にして冷房をつけたら
やっぱり湿度が80%ぐらいに・・・

どうしてだかお分かりになる方おられませんか・・・

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ベストアンサーに選ばれた回答

por********さん

2009/7/1010:48:11

エアコンには冷房と除湿という二つの運転モードがあり、除湿にも、機種によって弱冷房除湿と再熱除湿に分かれます。

ややこしそうですが、実は簡単なことで、結局どの運転モードでも室内の空気を取り込んで、エアコン本体の熱交換器でその空気を冷やすところまでは一緒です。熱交換器では想像以上に相当空気を冷やします。エアコンには設定温度がありますけど、それよりもはるかに低い温度(10度~15度ぐらい)まで冷やします。なので冷えると同時に結露もしますので、除湿もされるというわけです。結露した凝縮水はドレンを通って室外に捨てられます。冷房時に室外機のそばにある塩ビ管やホースからぽたぽたと冷たい水がしたたり落ちていると思いますが、あれが結露によって除湿した水です。

このようにして冷やした空気をそのまま室内に戻せば冷房になる。一方で、再熱除湿というのは冷えた空気をもう一度暖めて室内に戻します。一見おかしなことをやっているように見えますが、これがすごい。通常の冷房だと空気の温度は速やかに下がるので、設定温度以下になるとエアコンはサーモオフ状態になり冷房をやめ、送風モードに切り替わります。しかしこの状態では温度は下がっても湿度は下がりきっていないことがほとんどです。再熱除湿では温度は変わらないまま湿気だけを除去してくれるので、エアコンはサーモオフ状態にならずにとことんまで除湿してくれますし、冷房以上に冷やして除湿量を多くすることもできます。このように「とことん除湿」というのがミソで、梅雨時期や外気温度が30度以下に下がった真夏の夜にものすごい威力を発揮します。つまり冷房では低温・高湿状態にしかならないけど、再熱除湿では高温・低湿状態にできる。高温で低湿な空気というのは非常に快適です。エアコンの刺すような冷気ではなく、さわやかで心地よい。たとえ室温が30℃あっても、相対湿度が40%以下ならば人間は暑く感じないものです。不快に感じるかどうかは温度よりもむしろ湿度のコントロールが重要なんですね。

再熱除湿という機能はどのエアコンにもついているわけではありません。お値段の高い上位機種にしかない。安いエアコンにも除湿モードはありますが、あれは弱冷房除湿というもので、風量を絞ってちょろちょろ冷房しながら除湿するものす。温度を下げないよう(サーモオフしないように)にがんばって除湿するんですけど、努力の割にはたいして除湿できない。除湿量としては、弱冷房除湿<普通の冷房<再熱除湿の順番で大きくなります。電気代も除湿量に比例して高くなります。

>除湿だと室温は26度前後、湿度は55%前後に保たれますが

質問者さんのお宅のエアコンは相対湿度が55%以下にできるとのことで、お住まいがどこなのかわからないのではっきりとしたことはいえませんけど、再熱除湿機能が搭載されている可能性が高い。冷房や弱冷房除湿では55以下にするのは、標高が高いとか、北海道とか、そういう場所でもない限りなかなか難しいです。

また、温度をさげると湿度があがってしまう理由は、湿度を相対湿度で表示していることが原因です。湿度というのは空気中に含まれる水蒸気(気体の水=目に見えない)の量のことで、乾燥空気単位質量当たりに含まれる水蒸気量を質量で表したのが絶対湿度(クオリティ)です。絶対湿度には限界があります。つまり空気が含むことができる水蒸気量には上限があって(飽和量という)、温度によって決まっています。この上限値に対する比で表したのが相対湿度です。比なので百分率=%で表します。日常的に使われる湿度はこの相対湿度です。

温度が高いほど飽和量は大きいので同じ湿度100%でも、高温ほど湿気を多く含みます(つまり絶対湿度が高い)。相対湿度100%の状態から温度を下げれば飽和量を上回りますので、もはや空気中の水蒸気は水蒸気でいることができずに水となって現れる。これが結露で、結露を利用して除湿しているのがエアコン(コンプレッサー方式)です。つまりエアコンの冷房では除湿しますので絶対湿度は下がっていますけど、温度も下がっている(つねに飽和状態)なので、噴出し空気の相対湿度は100%に近いということになる。冷房で相対湿度が上がるのは、温度がさがるわりには絶対湿度がたいして減ってないということでしょう。絶対湿度が増えているというではなく飽和に対する相対値が増えているのだと思います。

説明べたで、なんだかくどい説明になってしまい申し訳ございません。

※ちなみに他の回答者さんでエアコンで外気の湿気がとりこまれると書かれている方がいますが、通常の壁掛けエアコンは外気導入(つまり換気)はできな構造になっています。が、最新機種では換気機能がついたものもあります。東芝大清快は排気による換気、ダイキンうるさらは給気による換気だそうです。このへんあんまり詳しくありません。

質問した人からのコメント

2009/7/16 12:46:48

詳しい説明、他の回答者さんもありがとうございます
アドバイスを参考にうまく使い分けてみます♪

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tie********さん

2009/7/1009:16:35

かなりの省エネエアコンではありませんか?
省エネエアコンは冷房では除湿能力が低いです。だからいくら冷房で室温が下がっても除湿されないので蒸し暑いですね。

冷房で除湿できないので、もっと空気を冷やせというのが今の除湿です。最初それでは室温が下がりすぎたので暖め直して部屋に戻そうというのが再熱除湿。温めなおしは排熱利用なのでそれほど電気代はかからないのですが一度冷房より冷やすので電気代が高くなります。

cha********さん

2009/7/1003:06:40

ご質問拝見しました。

現象から察しますと、室温が設定温度まで下がってもそのまま運転させて
いるのではないかと思いますが如何でしょうか。

エアコンの中には設定温度になると冷房から送風運転に切り替わる
機種があり、このタイプのものだと湿度が上がってしまいます。

実験では同温度で湿度だけ上がったイメージですが、エアコン内では
冷房と送風が頻繁に切り替わっていて、冷房時温度が下がったときに
外気の湿気が取り込まれてしまい送風で部屋に撒かれているのでは
ないかと推測します。

また、冷房出力の高いエアコンの場合も一気に部屋の温度が
下がりますので除湿が間に合わず湿度が上がってしまいます。
除湿で湿度が上がらないのは常に弱い冷房が掛かることにより
うまく空気中の水分が取れているからだと思います。

ご参考になりますでしょうか・・・。

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