回答(8件)
『敷金』は払うのではありません。入居時に、大家に預けるお金です。退去時に、賃借人に返すのが原則です。敷金ゼロ円物件は、退去時に思いがけず高額な原状回復費用を請求される可能性があります。 敷金ゼロ円物件を借りる場合は、国土交通省のガイドラインなどを熟読したほうが良いでしょう。 『礼金』は、戦後間もないころに始まった古い慣習です。その頃は、都市部が焼け野原になり貸してくれる物件が少なかったため、家賃のほかに、大家に礼金を渡していました。文字どおり『お礼金』です。 しかし、現在は賃貸物件の2割は空室と言われています。『部屋を借りていただきありがとうございます』とお礼を言われるのは、賃借人の方でしょう。 したがって、礼金は値切ることが可能です。
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優しさでそうしているのは少ないと思います。 初期費用を抑えるため、とか入居率が良くないが故の苦肉の策、とかが多いと思います。 確かに初期費用は押さえられていいのですが、敷金も礼金もない、ということは預かっているものがないので退去時に料金がかかってしまう、という事になります。退去時にお金がかからなくて助かりました~とおっしゃる方が時々いますが、決してそうではなく。敷金を預かっていれば返却義務が発生しますが差引いてお返ししますし、礼金を預かっていれば、入居者には返金しなくていいけど家主さんにお渡しした礼金を使ってやりくりをするので、結局頂いたお金なんです。ただ新たに発生しなかっただけ・・・という感じです。 敷・礼不要のところも多いけれど、どっちかついてる方が何かと安心だと思います。
入居希望者が少ない物件でなんとか入ってもらうための苦肉の策です。 初期費用が安い方が引っ越しやすいので。 安くしとくから選んでね~という大家さんの心の叫びです。(大家)
>では敷金あり礼金なしは優しさですか? 優しさではなく経営戦略です。 優しくなくてもそっちのほうが利益につながるならそうします。 行き着くところは「入居者確保」です。 審査に通りやすいかといえば、人気があってすぐ満室になる物件よりはゆるいとは言えます。 が、賃貸で困るのは滞納もそうですがトラブルを起こす人です。 それっぽく見える人はやはりはじかれます。 だから契約前にあまり値切り倒したり細かい条件をつけ過ぎると断られます。
ID非公開さん
質問者2023/6/17 17:03