アンケート一覧ページでアンケートを探す

回答受付が終了しました

中2です。 私は、数学が本当に苦手です。

数学47閲覧

新機能 AI回答テストを実施中! テスト対象カテゴリ:歴史・悩み相談 ※回答がつかない場合は、画面のリロードをお試しください

回答(2件)

質問者さんは、小学生の頃から算数・数学が苦手ではないでしょうか? 算数・数学は積み重ねの学問です。 数学が苦手な人は、その単元の基礎問題だけを基礎と思い込んでいることがありますが、 数学の基礎は、それまでの算数・数学の授業内容すべてです。 高校数学の基礎は中学数学で、中学数学の基礎は小学校算数です。 各学年の授業は、過去の授業内容がすべて完璧に理解できている前提で進められていきます。 算数・数学で、わからない問題で躓いたなら、その基礎となる過去の内容を身に付けていないと言うことです。 国語で例えるなら、前の学年で習っておくべき慣用句の意味を覚えないまま、その慣用句が使われている文章問題を読もうとしているようなものです。 基礎は「小学校で習った漢字は、見ただけで読める・書ける」のと同じくらいに 「過去の単元の教科書レベルの基礎問題は、見ただけで解法が思いつく・解ける」になるまで 繰り返す習慣にして身に付けましょう。 「前回は10分で3問解けた。今回は10分で4問解けた。次回は10分で5問解けるかやってみよう」など 今の質問者さんが、簡単と思える内容を早く正確にできるようにする練習をお勧めします。 基礎問題を見ただけで解法が思いつく・解けるレベルになると、 テスト時間内で解いた問題の検算をしたり、捨て問に挑戦する余裕ができたりします。 数学の勉強は「何時間やったか」ではなく「学んだ知識を何回使ったか」です。 数学の勉強は、言葉を聞いたり読んだりして理解するだけでは不十分です。 理解した内容を自分で何度も使って、その経験を身に付けるものです。 自転車の乗り方を本で読んで言葉を覚えても、 自分で自転車をこぐ練習をしなければ、自転車の乗り方が身に付かないのと同じです。 一度にまとめてやっても身に付きません。 数学の勉強は、毎日、自力で、短時間です。 がんばってください。

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

この返信は削除されました

連立方程式には「代入法」と「加減法」という 2通りの解き方があるのはよろしいですかね? それぞれの方法でなぜ解くことができるのか, 具体的な数量で考えるとどういった操作や考え方で 解いているのかを理解するといいかもしれません。 例えば,小学1年生で,2+3=5って計算は, 「2個のソーダ飴があって,コーラ飴3個もらったら いくつになるか(5つになる)」みたいな 具体的な数量で考える場面や, 「計算ブロック2個出して,そこに3個ガッチャンとくっつけると 5個になる」みたいな実際の操作をして理解しましたよね? それと同じような発想です。 <代入法> y=2x-3 5x-4y=6 という連立方程式があったら, 上の式で「yは,2x-3だぞ!」って明言してるから, 下の式のyに2x-3を代入してしまえばいいやん。 そしたら,yが消えてxだけの方程式やから解けるし。 このように,代入法は, 『同じものを置き換える』発想で解いています。 <加減法> 2x+3y=300 x+y=130 という連立方程式があったら, 下の式を2倍して, 2x+3y=300 2x+2y=260 として, 上の式から下の式を引いて, y=40 と求めますよね? これを具体例で考えてみます。 チョコ(x円),飴(y円)とした具体例で考えます。 下の式は,チョコと飴を買うと130円という意味ですが, チョコと飴(1個ずつ)の 『セットが(1組)130円』と考えることができます。 ですから『セット2組買うと260円』になります。 (つまり,チョコ2個と飴2個で260円) これが下の式を2倍することに相当します。 一方,上の式2x+3y=300は, チョコ2個と飴3個で300円という意味になります。 これは「チョコ2個と飴2個と,飴1個で,300円」でもあります。 そして「『(チョコと飴の)セット2組』と,飴1個で,300円」 でもあります。 先に計算したように『セット2組は260円』でした。 この共通部分を差し引いた残りは,「飴1個」が「40円」 ってことになるわけです。 このように,加減法は,共通部分を見つけて,その 『共通部分を差し引いてしまう』という発想で 解いているのです。