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2023/6/19 21:27

22回答

薩長同盟で倒幕を目指しましたが、なぜ倒幕する必要があったのですか?教えて欲しいです

日本史81閲覧

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ワンポイントで申し上げると、土地私的所有を導入するために、領主権を否定する必要があったからです。フランス革命での土地私的所有導入に伴って大きな混乱があったことを、蘭癖大名島津重豪の家来は学習していたようです。西洋の強国は、土地私的所有を基礎にした交換経済で成り立っていました。ですから、最初は幕府の改革を目指しました。徳川家当主が改革もできず、主導権を手放さない動きをとったので、諦めたでしょう。領主権を手放すことはあるまい、と一部の人々は最初から腹を括っていたかもしれません。その一部の人々の行動は、後の廃藩置県実行時、自らの主も裏切る形になりました。しかし、フランス革命のような混乱は主の命をも危険に晒すことでした。結果、主だけでなく、味方の新政府軍など、多くの人々を騙すことになりました。とても生きておれなかったでしょう。