ID非公開さん
2023/6/22 21:36
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憲法改正、自衛隊を軍隊へ...という話になると、必ず「自衛隊が軍隊である必要はない」とか「自衛隊でも国を守れるから改憲は不要」みたいな批判を付ける人が出てきます。
憲法改正、自衛隊を軍隊へ...という話になると、必ず「自衛隊が軍隊である必要はない」とか「自衛隊でも国を守れるから改憲は不要」みたいな批判を付ける人が出てきます。 この人たちの言い分としては、憲法9条は侵略戦争だけを禁止しているのだから、自衛のために戦争をすることは憲法で禁止されていないのだそうです。 そして、自衛のための軍事力は軍隊とは言わないので、自衛隊は軍隊ではない、したがって自衛隊は合憲(だから改憲は不要)なのだそうです。 では聞きたいのですが、自衛隊と軍隊の違いは何ですか? 改憲反対派に何度か聞いているのですが、答えを述べることができた改憲反対派は1人もいませんでした。 本当に誰も答えられないのでしょうか。 また、「自衛のための戦争は禁止されていない」のであれば、自衛のための軍事力だって保有して良いのではないでしょうか。 「敵を殺すくらいなら殺されたほうがいい」とか「軍隊を保有したら中国に敵愾心を与えるので中国に配慮すべき」とかトンチンカンなことを言っている人ならともかくとして、自衛戦争を容認しているんですよね? だったら、自衛隊を軍隊にして、自衛の範囲内でのみ武力行使を可能な軍事組織にしても良いのではないですか? 質問をまとめると.... ①自衛隊と軍隊の違いは何ですか? ②自衛のための武力組織は容認するのに、なぜ「自衛隊」という名称ならOKで、「軍隊」になると拒否反応を示すのですか?
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