少し前作とは味わいが異なります。 人知れず人道に外れた計画を成そうとしていた盲目の爺さんの更に上をいきそうなエグい計画を密かに進めようとしている連中を相手にすることとなるため、武装し集団で襲い来る連中が「悪」、爺さんが「善」的な構図がなんとなく型作られるよう意図して演出している向きがあるので、どことなくヒーロー映画になっちゃってしまっているからです。 ただそれでも映画そのものは退屈なとこもなく、戦闘映画として面白いことは面白かったですよ。 ま、それも私個人の感想・印象なので、質問者さんも同様に鑑賞後に感じるかまでを保証する訳ではありませんが…