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2023/6/28 12:59

11回答

人工燃料(人工原油、合成燃料)の研究がいま進められてますけど産油国に対抗できるほどに低コスト化して大量生産する事は可能ですか? たとえば日本の年間の原油消費量の5割を賄う程に。

石油、天然ガス | サイエンス180閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">25

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回答(1件)

個人的には否定的。 燃料を合成するのであれば、その燃料を燃やして発生するエネルギーより 多い量のエネルギーをどこからか調達して供給しなければならない。 これは熱力学第一法則(エネルギー保存の法則)から逃れられないことで、 何もないところからある時突然エネルギーがポンッと生まれる、なんてことはない。 またエネルギーを変換するときには必ず何らかのロスが発生する。 ロスのない変換方式は存在しない(永久機関の否定)。 だから、日本の年間の原油消費量の5割に相当する人工燃料を生み出すためには その原油を燃やしたときに発生する以上のエネルギーを必要とする。 それだけのエネルギーを低コストで新たに調達することは不可能だろう。 人工燃料などの研究を否定するつもりはないが。 それだけのエネルギー資源を求めるのであれば、例えば海中のメタン ハイドレートの採掘コスト削減を検討するなど、新たな資源の採掘を検討した ほうが現実的だと思う。それでもハードルは高いが。

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質問者2023/6/29 15:33

エネルギー保存の法則は太陽光発電等の再生可能エネルギーで解決できませんか?