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d払いは特段これでないとダメというようなメリットはないです。 全企業の約99.7%を占める中小企業や個人経営店の大部分が、中小規模のところが気軽に導入できる方式がないクレジットカードや非接触ICの電子マネーによる決済を導入していません。 全市町村の約56%が人口3万人未満、全市町村の約30%が人口1万人未満、人口10万人以上の都市は約16%しかなく、日本は国内の大部分が広域に展開するような大企業の進出が少ない小規模都市や町村です。 QRコードを提示するだけで導入できるユーザースキャン方式があるコード決済は、中小規模のところでも気軽に導入することができるという優位性があります。 ですが、ユーザースキャン方式を当初から推し進めたのはPayPayだけでしたので、対抗馬となるほど普及しているものがない中小企業や個人経営店でPayPayは爆発的に普及しました。 この状況になってからd払いなどPayPay以外のコード決済は慌ててユーザースキャン方式に力を入れ始めましたので、現在でも中小規模のところでの普及状況ではPayPayが他のキャッシュレス決済を圧倒しています。 ですから、中小規模のところではキャッシュレス決済はPayPayだけというところがかなりあります。 広域に展開するような大企業では多彩な決済方法に対応していることが多く、コード決済である必要はありません。 むしろ、キャッシュレス決済はクレジットカード(ブランドデビットカードやブランドプリペイドカードを含む)だけというところもあるので、大企業ではクレジットカードに優位性があります。 日本の現状では、支払えるかどうかという観点では、クレジットカードとPayPayだけあればキャッシュレス決済できるところのほとんどがカバーできます。 逆に言うと、クレジットカードとPayPayのどちらか一方でも欠けるとキャッシュレス決済できないところがかなり増えます。 支払いできない決済方法は役に立ちませんし、何も還元されません。