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「血を引いている」というだけなら、たくさんいます。 道三の娘を通じて、今の天皇家(孝明天皇の父仁孝天皇以降)も道三の血をわずかに引いていますよ。 男系は微妙なのですが、道三の子松波政綱の子孫を称する一族が江戸時代の旗本として数家存在していました。 18世紀前半には、大岡忠相(いわゆる大岡越前)の後任として江戸南町奉行に就いた松波正春を出しています。 ただし、この男系の系譜は今一つ明確ではなく、またどこの家も幕末までには養子に次がせており、直系男子子孫はいないんじゃないですかね。 他にも、道三の庶子ではないかと言われる長井道利の子孫が旗本井上家として続いています。 (長井通利は道三の弟説もあり) さらに、道三の末子と言われる斎藤利治の子孫も岡山藩士を経て昭和16年まで生きていた東大教授斎藤清太郎までは少なくとも続いていましたね。 この岡山藩士の系統は別家で現在まで残っています。 斎藤利治が道三の実子であるならば、男系も残っているという事になりますね。 http://iwarehiko.web.fc2.com/page056.html https://gos.but.jp/saito.htm
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