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漢字について 4月を卯月といいますが、 これは干支の4番目の卯をとったらしいですが、 なぜその他の干支は使われなかったの? なぜ卯だけ?不自然じゃない?

日本語 | 日本史99閲覧

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

大冒険をしたい、特に四川省

お礼日時:8/1 22:16

その他の回答(5件)

卯月の由来は「卯の花(ウヅキ)」が咲く月だからですよ。干支の卯(4番目)とは関係ないですね。 そもそも昔の中国の1年の始まりは旧暦の11月でしたから4番目の月は2月ですね。 https://www.karmaweather.com/ja/astrology/asian-horoscope/lunar-calendar

卯木(うつぎ)の花が咲く頃だから卯の月で卯月です。旧暦4月(5月から6月)頃白い花を咲かせます。 卯はウサギのことで白い花をたとえての当て字です。 近くにうつぎ咲きが語源と思われるウツギサキという町名があります。 卯の花の匂う垣根にホトトギスひねもすなきぬ。 唱歌、夏は来ぬ。

和名が定着する前の旧暦では、普通に十二支に当てはめられてましたね 干支暦といいます 子が11月スタートで卯は2月でした 新暦になって、子が1月スタートとなり卯は4月に当たります 実は、干支ではない和風名月は、ひと月を表すのではなく、もともと季節を表しています 睦月なら1月下旬から3月上旬、如月なら2月下旬から4月上旬のように 古典だったり季語だったりで使用するもので、暦として使う物ではありませんでした それが暦として使うようになりますが、和風名月として卯月だけ干支由来なので、卯だけが残ったわけです

4月は稲の種を植える月で、稲作を行ってきた日本人 にとって1年の内で特別な意味を持つ月だからです。 だから、種を植える月だということがはっきり分かる ように干支歴からとっているのです。

4月を「卯月(うづき)」と呼ぶことに関連する話には、日本の歴史や文化に由来する面白い背景があります。これは日本の伝統的な暦や干支(えと)に基づいています。 まず、干支について簡単に説明します。干支は、12の地支(じし)と10の干(かん)を組み合わせた、60の周期で構成される暦の一部です。地支は、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の12つの動物を使って表されます。そして、干は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の10つの天干を使って表されます。 日本の伝統的な暦では、1年を24の節気(二十四節気)に分け、その間に12の月を配置します。4月の始まりは、春分の後の最初の新月に近い日です。 なぜ「卯月」だけが使われているのかについて、主な理由は次のようなものです: 1. 干支の順序: 干支の順序により、4番目にあたる地支が「卯」になります。この順序に従って月の名称が付けられました。 2. 陰陽五行思想: 中国の陰陽五行思想に基づいた伝統的な暦の影響があります。この考え方では、12の地支や10の干にはそれぞれ特定の属性があり、特定の組み合わせが縁起の良いものとされてきました。 3. 占いや風習: 干支は古代中国から日本に伝わった占いや風習にも利用されました。特に、「卯」は農耕において春の象徴とされ、農耕暦にも関連する意味合いがありました。 このような歴史的背景から、日本の伝統的な暦では4月を「卯月」として使い続けてきたのです。これは日本の文化や風習として定着しており、多くの人々に受け入れられているため、特に不自然に感じられることはありません。 ただし、近代の暦法では西洋の太陽暦に基づく新暦(グレゴリオ暦)が日常的に使われているため、干支や二十四節気はあまり一般的には使用されていませんが、文化や伝統を重んじる場面などで見かけることがあります。