アンケート一覧ページでアンケートを探す

回答受付が終了しました

ID非公開

2023/8/30 23:08

33回答

至急お願いします! 氾濫原と扇状地は同じですか? 教科書の図を見た時、同じ場所にあった気がしたんですけど、、

地学23閲覧

新機能 AI回答テストを実施中! テスト対象カテゴリ:歴史・悩み相談 ※回答がつかない場合は、画面のリロードをお試しください

回答(3件)

氾濫原は洪水で水に浸かる範囲のことを言います。 そのために土砂が溜まって平らな土地を作ります。 その土地を平野と言います。 扇状地は山間部の勾配が大きいところから平地の勾配の緩いところに出てくると、水だけが下流に流れ、土砂が溜まった場所を扇状地と言います。 谷の出口を中心に扇状に土砂が堆積するので、扇状地と言います。 そのために扇状地も氾濫原に含まれる川は多くあります。

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

氾濫原と扇状地は違います。 教科書の図を見た時、同じ場所にあった気がしたんなら見直してください、同じではありません。 下の図のようにように川が山地から海にかけて流れていきます。 山地から平野に差し掛かるところに出来上がるのが扇状地です。 そして、平野部にあるのが氾濫原、平野と海の境目(川の河口)にあるのが三角州になります。

画像

扇状地は、河川が山の麓に流れ出るとき、急激に流速が低下するために、運んできた土砂が堆積してできる地形です。上空から見ると、堆積物が扇を広げた形に見えることで名付けられました。 氾濫原は、川が大水で溢れたときに土砂がたまってできるものです。 4大文明は、この氾濫原のデルタに溜まった肥沃な土地で発展しました。