回答(6件)
穏やか、気性が荒いといった性質は、遺伝によるところもあるかと思いますが、 真面目、素直、優しいは、育った環境によるものなのではないでしょうか。 遺伝のタイプにより怒りっぽいとか穏やかであるとかの傾向が強まると、研究でそのような結果を出しているところもあります。 生まれながら怒りっぽいけど、育った環境により激昂する瞬間をどうコントロールできるようになるか、成長していくうちに決まってくるんだと思いますよ。 生まれながら穏やかな性格だけど、育った環境によっては人に優しくするといった配慮がなく、ひたすらに自分のペースを重んじて孤立するタイプになったりとか。 ようは、思考した末に取る行動というのが、人や世間に背くような行為をしない真面目さだったり、素直さだったり、あるいは人に配慮ができる優しさだったりするわけでしょ。 対して、本能的な部分が、穏やかな性質か、攻撃的だったりキレやすい性質か、ということでしょう。 本能的なものからくる性質は、遺伝によるところが大きいわけで、 その性質を持ったうえで、育つ環境がどのような影響を与えるかによってその人の取る行動(真面目か、素直か、優しいのか)だったり個性が決まってくるのだと思います。
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