アンケート一覧ページでアンケートを探す

相続登記の義務化。でもこれって本当の目的は「固定資産税の徴収」なのではないですか。

税金 | 不動産211閲覧xmlns="http://www.w3.org/2000/svg">100

新機能 AI回答テストを実施中! テスト対象カテゴリ:歴史・悩み相談 ※回答がつかない場合は、画面のリロードをお試しください

ベストアンサー

NEW! この回答はいかがでしたか? リアクションしてみよう

詳しいお話を伺えて嬉しい限りでございます。たしかにこの世の中には登記されていない不動産もあります。それが違法なわけでもありません。しかし、登記制度は不動産の取引になくなてはならないものになっているのも事実です。東日本大震災の復興のあしかせが、登記にも一因ありとは知りませんでした。世代が移るごとにねずみ講方式で所有者が増加する現代の相続。昔の家督相続もそれなりに社会的な理由があったのだといまさら気づきました。ご回答ありがとうございます。

ThanksImg質問者からのお礼コメント

わたくしごとですが、今回、自己所有の土地について登記を整理していたところ、なんと800名近くの相続人のいることが判明しました。共有で800名なんて意思統一ができるわけありません。なかには認知症で意思表示すら困難な方もいました。それでも今回の法改正は「税金をとれるようになる」ことだけは、改善の第一歩なのではとあたまをよぎったわけです。みなさま、いろいろなご意見ありがとうございすま。

お礼日時:9/7 10:45

その他の回答(8件)

それも一つあると思います。 他には、登記変更されないままで不動産(土地)の所有者が100年前の すでに亡くなっている人で相続人が何十人もいて連絡とれずにいて 朽ち果てて手の付けられない状態で空き家になって いる事が多くなったからだと思います。

ご指摘のとおり、今現在でも相続人が3世代を超え、離婚、養子、死別など、さらに海外在住者や認知症の方の存在など、もう法律的にまとめるのは絶望的な状態です。老朽化した家屋は最後にどうしたらいいのでしょうね。ご回答ありがとうございます。

まずは責任の所在を明確にする為、ではないでしょうか そのような放ったらかしの不動産は価値が無いからで、固定資産税もたいした額ではないと思われます。価値ある不動産なら親族と争ってでも自分のものにしたがりますから。 徴税よりも税金を使って解体しなければならない時の負担が大きいからだと思います

おっしゃるとおり、責任の所在がどこにあるか、というのが立法趣旨かもしれません。相続になれば複数人で共有になります。共有は連帯責任ですので、だれかひとり、貧乏くじを引いた人が税金やら責任についてとがめられます。そうなるとまっさきに法改正による手続きを進んでする人がいるか少し疑問にも感じます。ご回答ありがとうございます。

僕は「空家問題」であると思っています。 空家は人口減の中、今後増える。 そういう空家を整備するにも所有者が不明では行政も手を出せない。 ある関東の都市で駅前の一等地時価にすれば数億の土地があるが、謄本は明治時代で終わっていて、相続人を探したところ100人を超える。 再開発するのもそれらの許可を取らなければならない。 また、田舎なら倒壊の危険性のある空家に対して、当然所有者に管理を通知するにも居場所が分からない。行政代執行するにも勝手にできない。 不動産資産をうやむやに捨てて行く無責任な所有者を無くすためではないかな。

空き家、空き地問題は昭和のころより引きずる、しかも時がたつに連れて、さらに複雑になる社会問題となっています。今回の法改正でその解決への第一歩となることを期待したいところでしょうか。ご回答ありがとうございます。

徴税よりも、その不動産の責任者をはっきりさせることで、不動産の処分をしやすくする方が目的だと思います