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2023/9/25 8:45

55回答

農業や漁業などを政府が支援して日本の食料自給率を8割まで上げることは理論上可能ですか?

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回答(5件)

可能だけど、政府がどうのではなく国民一人一人が向き合わなきゃいけない問題でしょ まず、日本人の食生活をもっぱらコメ・味噌汁といった和食に戻せば食料自給率は6割以上になります パン食、ハンガーガーやピザのような洋食を辞めて、コメ中心の食生活に戻せば そのことは、農水省で働いていた経験があり現在東京大学大学院農学生命科学研究科教授をしている鈴木 宣弘氏が指摘している 「米を食うとバカになる」と洗脳された…日本人の食生活を激変させた洋食推進運動の恐ろしすぎる内容 https://president.jp/articles/-/63618?page=1 食料自給率をゼロにしろとアメリカから圧力をかけられていた実態を、目の当たりにしたらしい 農水省の官僚として働いていたときに ああ、これは政府か とりあえず、1960年代に起こった洋食推進運動さえなければね 和食中心の食生活なら十分賄えてた あと、農業従事者の平均年齢なんかでも65歳を超えて高齢者の域に達しているらしいけど、これを何とかしなきゃいけないでしょ 政府がどうの言う前に、国民一人一人が都市生活をやめて農村回帰しないと そして、二十代や三十代でも農業分野に就職したくなるような環境にしないと すべての人が農村回帰すればいいってことじゃないけど、農業従事者は年々下落の一途を辿っている 現在130万人、国民の100人に一人くらいだっけ これを300万人に増やせば十分賄っていけると思う 漁業に関しても ただ、アメリカからの圧力はあるけど

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主な輸入農産物を国内生産に切り替えるために必要な農地面積は、日本の農地総面積の2.1倍だと試算されています。 つまり、国内の農地面積が圧倒的に不足しているので、昔みたいな極端な粗食に切り替えでもしない限り、食料自給率の大幅な向上というのは、物理的に無理です。 国土審議会資料「食料の安定供給について」 https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001579844.pdf

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食料自給率をどのように見るかが重要です。私は「生産額」で見るべきだと思っています。 政府は両方発表していますが「カロリーベース」で考えている人が多いのです。 「カロリーベース」では家畜の「飼料」の割合が多いのです。家畜の飼料は国産可能です。 農水省の食料自給率についての記事。 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/zikyu_ritu/012.html ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 生産額ベースの食料自給率については、輸入された食料の量は前年度と同程度でしたが、国際的な穀物価格や飼料・肥料・燃油等の生産資材価格の上昇、物流費の高騰、円安等を背景に、総じて輸入価格が上昇し、輸入額が増加したことにより、前年度より5ポイント低い58%となりました。また、生産額ベース食料国産率(飼料自給率を反映しない)についても、前年度より4ポイント低い65%となりました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 円安で食料自給率は63%から58%に下がったと書かれています。 言い換えれば「円高」時代には食料自給率は70%以上あったのです。 10%程度の食料自給率のアップは簡単に出来ると思います。 輸入食材は大手食品加工メーカーが使っているのです。それを制限すればよいのです。そうすれば、メーカーは農家、農協へ「委託生産」をするようになります。

政府が支援して日本の食料自給率を8割まで上げること・・・ この様に他力本願的な発想では不可能です。 政府とは何でしょうか? 国民に対して個人の権利を保障し、平等を基本とした機構ですよね。 戦略を実行できない組織の代名詞が政府ではないですか。 8割の自給は可能ですよ。 国民が自由に食品を購入しなければ、食品ロスが改善されます。 また、ゴルフ場などの無駄な土地利用を制限して、市民に小規模野菜栽培を奨励する。 コスト高であっても産廃、生活排水、火山地帯などから肥料成分を抽出し利用する。 豚、鶏、牛乳など効率のいい動物性タンパク生産に特化する。 この様に、購買行動や土地の権利などを強制的に制限することができれば可能ではありますが、考えるだけ無駄ともいえるでしょう。

高いから安い輸入ものを選ぶのでしょうから、輸入ものより安くすれば買うでしょう。 だから安く仕入れられる代わりに損失補填を国がすれば問題なくなります。 ですが、当然財源が必要になり、それが税負担になるのでは消費者にいいこと何一つないので意味のないことなのだろうと思います。