お困りのご様子、心中お察し致します。
ご心配の事と思います。
現時点での判断は致し兼ねますが・・・
9/8に行為との事ですので、念の為検査されてみては如何でしょう。
正確な結果をお知りになりたい場合は・・
明後日10/2(月)の起床直後の検査をお薦めします。
理由として・・
①行為
②受精・・・・行為後72時間(3日)以内
③着床開始・・受精から5~6日
④着床完了・・14日後
⑤妊娠検査薬反応・・・着床完了後
・・・・・になります。
つまりはっきりした判定結果が確認できるのは・・
受精(3日)+着床開始(5~6日)+着床完了(14日後)になりますので、最短で行為から23日目以降になります。
それぞれの行為に対して判定可能日があります。
従って・・
9/8に行為との事ですので、最短で10/2以降が判定日になります。
早期検査薬含めて生理予定日からの検査は、あくまでも予定日が前提の為、変動する可能性があります。
結果、一般的な検査と比較した際、どうしても精度が落ちます。
従って、判定の確実性は・・・
行為日からの検査の方が高いとされています。
又、3週間後の検査をよく目にしますが・・
3週間(21日)後の検査は、行為後即受精完了が条件となっています。
しかし、精子は上記記載のように、行為後最長3日間生存可能な為、受精まで3日かかる場合があります。
結果、3週間(21日)後の検査は陰性でも、後日陽性に変わったという現象が見受けられます。
23日後の検査は、受精までの日数最長3日分が含まれている為、取りこぼしがありませんので正確な結果が確認できます。
繰り返しになりますが・・
明後日10/2(月)が判定日になっていますので、念の為検査されてみては如何でしょう。
行為から23日以降の検査結果は、余程の事が無い限り確定になりますので正確な結果が確認できます。
尚、日中の水分摂取及びトイレ回数が多かった場合、hCG濃度(受精卵分泌ホルモン)が薄くなり偽陰性がでる場合がありますので、起床直後の尿での検査をお薦めします。
陰性だった場合の病院受診ですが・・
一般的な診療は・・
*経膣超音波・・・子宮や卵巣の状態を検査します。
*採血・・・・・・女性ホルモンや甲状腺ホルモンの検査
・・・になります。
経膣超音波を具体的に説明します。
・内診と合わせての基本的な検査になります。
・モニター画面上で子宮や卵巣の様子を確かめる5~6分で終わる簡単な検査です。
★検査費用・・・一般的な婦人科の場合
*初診料+採血及び超音波検査=約6,000円~8,000円程
・・・・・になります。
長々と書きましたが、何某かの参考になれば幸いです。
お大事になさって下さい。