子供時代も青年時代も中年時代も老年時代も自分は自分。
その時代ごとに楽しみはありますよ。
私もそろそろ中年が終わろうとしています。毎日大変ですが、これから先は楽しみしかないです。
それはやはりインターネットの存在が大きかったからだと思いますね。
20代でパソコンに嵌まり、パソコン通信を始めたのですが、全国の見知らぬ人と話ができるというのが衝撃的でしたね。
それまでは毎日本屋に通って何か面白い本は無いかと、あらゆる情報や知識に飢えていたのですが、パソコン通信で世界が一気に広がりました。
やがて日本にもインターネットが開通し、回線も従量制から常時接続に、そしてハイスピードにと変化していきました。PCの性能も格段に上がり、今は毎日寝ている時と仕事している時以外は常にネットに接続して、ことあるごとに検索しては理解を深め、こうして知恵袋で交流し、時にはネットで見知らぬ他人との麻雀を楽しみ、馬券も買ったり、興味の赴くままにどんな情報でも手に入ります。
自分で情報を集めていれば、マスコミがいかに不自然なことをしているのかということもよく分かりますし、世界の中の日本というものも分かりますし、この先の世の中も分かります。
本当に毎日が楽しみです。年齢なんか気にしたことがない。
それは体力が落ちてきたり、髪が薄くなったりということは感じますが、それはまだ自分が若いと思っているからでしょう。
本当に爺さんになればそんなことはもうどうでも良くなるはずです。
爺さんになってしまえば老けて見られることを気にすることもないし、動作が遅くなることも気にすることはないし、周りが年寄りだと見てくれるので気楽になると思います。
そうなればもう益々自分の興味に全集中ですよ。
まあこれからの世の中、良くなることはないです。困難が続いていきます。
それは間違いない。が、それこそがこの世の中が良くなるということなのです。
なぜか? 今までがカネに支配されたロクでもない世の中だったからです。
多くの外国人が、日本は異質、別世界、違う惑星などと言います。
その通りだと思いますね。
このカネに支配された世界が終わる時、日本が世界の為に立ち上がる時です。そのためにあの戦争で生き残り、欧米の洗脳を受けながら国体の本質を失うことなく生き延びてこられたのですから。
今は支配者たちの最終仕上げが始まっています。日本でも多くの人が亡くなるでしょう。悲しいですが。
それでもなお、これから日本に起きる「悪いこと」は良いことなのだと言っておきたい。
少なくとも後20年は生きましょう。現在とは全く違う世の中になっています。楽しみです。