その元動画は手持ちカメラ撮影のようで全体が動いてますね。 そのような中のディスフレイ部分に別の動画等をはめ込む時、ピッタリとブレないで追跡合成しなければなりません。 そういうトラッキング合成をマッチムーブと言います。 マッチムーブを自動的なトラッキングで行うのはCupCutでは出来るのかどうかは知りませんし、仮にできたとしてもブレブレのいかにも合成してる感になるものと思います。 で、高精度にピッタリマッチムーブ合成できるのは動画編集ソフトではなくてコンポジット機能のあるソフトです。 AdobeではAfter Effects、FXhomeのHitFilm、BMDのDaVinci Resolve等やMocha等のトラッカープラグインでピッタリ自動追跡する高精度なマッチムーブ合成が可能です。 ちなみに、無料でやるにはHitFilmの無料版やResolveの無償版でも可能です。 画像はResolveでその元動画のディスプレイ部分に虎さんの動画をマッチムーブ合成してみました。 こういう画面等へのはめ込みはコーナーピンと呼ばれる4隅を自動追跡でトラッキングして行います。 ご参考に少し古いチュートリアルですがResolveのカラーページで行う例をリンクします。ResolveではFusionページでもマッチムーブ合成できます。 https://www.youtube.com/watch?v=rM7ISG5RrBM