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航空自衛隊のF2は実質的には戦闘攻撃機なのに、なぜF2戦闘機と言っているのでしょうか。F1は戦闘攻撃機であるのに、左派政党から批判されるのを考慮してF1対地戦闘機と言っていました。

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回答(6件)

マルチロールファイターだから。 支援戦闘機 任務は対艦攻撃、対地攻撃、近接航空支援と幅広く、状況に応じて航空脅威の対処にも使用される。「攻撃」という言葉を避けるため、地上部隊や艦隊を空から「支援」するということにより名づけられた航空自衛隊独自の呼称(いわゆる自衛隊用語)。1977年から使われていたが、2005年から要撃機と統合され(多用途)戦闘機となり消滅した。 スナイパーXR照準装置(赤外線捜索追尾装置として空対空用途にも使える)を使えば、偵察機としても使えるし、普通にスクランブル待機もしている訳で。画像はリアルタイムで送信可能だから、RF-4E/RF-4EJの後釜としても、F-35Aと共に使える。 F-1は短距離空対空ミサイルしか空対空ミサイルは装備できやかったが、F-2は短距離空対空ミサイルと中距離空対空ミサイルも装備できるのでね。F-15Jと変わらないぞ。

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自衛隊はかつて攻撃機を「支援戦闘機」と呼んでいましたが、F-2はマルチロール機なので、アメリカでもそうであるようにもう戦闘機=攻撃機も兼ねているという事になりました。(アメリカでもF/A-18以降はAナンバーを付けなくなっています) F-35も同じくですね。 機種選定時は、FS-Xとして選定が進んでいたので、この段階ではまだ「支援戦闘機」だったんですけどね。

そうですね。 自衛隊の装備に「攻撃」とか「戦闘」とか、そういう名称をつけるのを極力避けたいとしていた時代があったんです。 たとえば今は「戦車」と呼んでいる、大砲がついていてキャタピラで移動するアレは、昔は「特車」だったりしてました。 F-2はベースになったF-16”バイパー”と同じく、マルチロールという「戦闘機どうしの空中戦も出来るし、地上・海上の標的に有効な攻撃もできる」飛行機なんです。 なので「戦闘攻撃機」なんですが、「戦闘」なら「先に手を出したのはあっちだから、殴り返してるんだよ」と言えますが、「攻撃」は「攻めて撃つ」なので「先に手出ししちゃあかんやろ」と文句が出るかもしれん。 ちゅーことで、F-2”バイパー・ゼロ”は「支援戦闘機」という呼称になってるわけです。敵国の航空機への対処は「戦闘機」として行いますが、船や敵の陣地への攻撃の主役は陸・海なので、それを「支援する」という恰好にしているわけです。 実質的にはバイパー・ゼロは直撃すれば大型艦船でもシャレにならない損害を受けるミサイルを8発も抱えて数千㎞を飛行できるというので、海の守りの主役を張れるでしょう。 この飛行機は開発元の性能を遥かに凌駕していることと、マージンを抜きにすれば1機が70億円ほどと格安なので、輸出してくれ、という国は多いです。 ちなみにこれの開発にあたって取ったデータや新素材などは、すべてを米国に無償提供で、1機製造するごとに50億円ほどのマージンを払う契約なので、このマージンが無ければ戦闘機は倍くらい配備できるし、新素材などの提供をやめると米軍の新兵器開発は大きく遅れます。

「敵基地攻撃能力の議論」とか、個別の装備でも「MK3A2攻撃手りゅう弾」とか普通に使われます 戦闘機だから1機100億円で予算が通ったんですよ 戦闘攻撃機だったら他国に半額程度のものがあふれてたので予算を通しにくい