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「反重力は存在せず」実験で結論 国際研究チーム https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCD271B30X20C23A9000000/

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ThanksImg質問者からのお礼コメント

簡明な説明ありがとうございます。 他のお2人のご回答も勉強になりました。

お礼日時:10/9 15:29

その他の回答(2件)

一般相対性理論から重力場は2階のテンソルで表される考えられるというところがポイントだと思います。 電磁場はベクトル場で1階のテンソルで表されます。 これだと粒子と反粒子で力のかかり方が逆になります。 電子がひきつけられる状況では、陽電子は反発します。 一方、2階のテンソル場の場合、 1×1=1 (ー1)×(ー1)=1 の理屈で粒子、反粒子変換の効果がキャンセルされてしまいます。 今回、粒子と反粒子で同じように力がかかることがわかったので、重力場は2階のテンソル場でよいことがわかったということです。 (まぁ、0階テンソルや4階テンソル場という可能性もありますが、、、) ちなみにスカラー場(0階テンソル場)も、粒子⇔反粒子の交換で力のかかり方が変化しません。 宇宙の加速膨張が、粒子・反粒子に関係なく斥力として働くように見えるので、加速膨張が何らかのスカラー場によるのではないかと考える理由となっています。